りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

今日の美女平

2014-05-23 | 立山
二日間雨で中止になっていた<立山杉等の調査>のお手伝いに美女平へ、
雨が上がっておらず、幻想的な雰囲気。
      

2m間隔のマス目の木々(樹種、直径、高さ、位置など)の調査です。25丁目25番地までです。
      

こんな杉の木も、「ムンクの叫び」と命名。


こちらは、1000年前(弥生時代)に切られた株に、さらに江戸時代にはぎ取られた部分に新しい命が(スギとウダイカンバの芽が)と教えてもらいました。


この杉 大丈夫かな? 栄養失調のようです。


チゴユリが見ごろになってきました。


美女平での調査は今日で終わりです。

ちなみに今日の立山、夕べからの積雪10センチで、除雪に手間取り、<雪の大谷>の通行が遅れたといっておられました。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キジの親子 | トップ | 孫の運動会と日暈・幻日環・... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
立山杉等の調査 (横浜のけんちゃん)
2014-05-24 13:31:31
雨の中、杉調査お疲れ様でした!ネットでも調べてみましたが、貴重な樹々ですね♪

お尋ねしますが、『ムンクの叫び』は、主幹が折れた後の姿でしょうか?
出来れば、実際の姿を見てみたいですね♪

今朝の『食彩の王国‐テレ朝』は、富山湾のシロエビでした。
刺身とか唐揚げは、頂いたことがありますが、一番頂きたく思ったのは、『きゅうりの味噌汁』ですね♪

『松月』にも、一度ゆっくりとお尋ねしてみたいですね♪
『シロエビのシンジョウ』等料亭の味と、味噌汁等一般家庭の味との食べ比べに興味があります。
返信する
立山杉 (湘南の風)
2014-05-24 14:50:24
ものの見事に立派な杉ですね!!こういう調査に行けるりんごさんが素晴らしく、尊敬のまなざしで読ませていただいています。ありがとうございます!!!余談ですが、主人の亡き父が、村中で50数年前、投資目的で下北半島で植樹し、大きくなるのを子や孫のために夢見たのです、が、これまでの管理費が膨大で管理組合がとうとう来年赤字で切り出す事が決められたとか、二つの山に投資して毎年管理費を払っていた主人が残念がっています(海外から輸入される杉には太刀打ち出来ないとか)。TPP問題も関係者の方々には複雑な気持ちなのでは、と。話題がそれてしまい、申し訳ないです。
返信する
横浜のけんちゃんへ (りんごの里から)
2014-05-25 00:09:20
こんばんは。
上流にこのような豊かな森があるので、富山湾の白エビ等がいるんですね。証明されましたね(グッドタイミング)。

『ムンクの叫び』 中身の両方でしょうか?
白エビのピンク色とキュウリの緑とが上品ですね。味も最高です!
『松月』さんの白エビフルコース最高ですよ。味もお値段も、りんごにはちょっと敷居が高い(高い)? ご一緒できる機会があるといいですね・・・
コメントいただきありがとうございました。
返信する
湘南の風さんへ (りんごの里から)
2014-05-25 00:23:54
こんばんは。
旦那さまのお気持ち察します。こちらでも、次世代の子孫のために植林し、世話をしてこられましたが、今では世話をするのも大変→下草を刈らないので境界がなくなりこれがクマやイノシシ、サルの出没の一つの原因になっていますね(放棄畑も多いし・・・)

昨日の議論もそうでしたが、野生の生き物との共生がこれからの課題ですね。

美女平には、幹回り6m以上の杉が147本あり、10本に名前がついています(公募) ゆっくりかかわってみるといろいろ教えていただき勉強になりますね。命のつながりを感じますね。鳥や春ゼミの鳴き声を聞きながらの森林浴も楽しいですね。
コメントいただきありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

立山」カテゴリの最新記事