りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

美松古道 ヒカリゴケ

2012-07-22 | 立山
ナ同期の会の定例行事で、「美松古道を歩く」に参加しました。
昨夜までの雨で、道がぬかるんでいるので、当初計画の天狗平から弥陀ヶ原への下りをやめて、弥陀ヶ原から天狗平への登りに変更しました。
      
アルペンルートが完成しない間(昭和30年ごろまで)、多くの登山客でにぎわった道で、最近整備され<歩くアルペンルート>として人気の登山道です。


まず、Kさんの号令で、高地トレーニング?ならぬ準備体操:熟年の皆さんには欠かせない?


キヌガサソウが、沿道に並んでたくさん咲いているので別名<キヌガサ街道>と呼んでいます。






たくさんのお花に出会いましたが、いくつかアップします。

ヒメイチゲ


コイワカガミ


ミネザクラ 一週間前の下見された時が満開だったそうです。 


イワナシの実


クロツリバナ


ヒョウタンボク 2個は合着していてヒョウタンのように見える赤い果実は有毒ですので、絶対食べないでください。


途中、ラムサール条約登録の一ノ谷・ガキの田方面がガスの切れ間に見え隠れ。


雪渓を渡って


ヤマガラシ畑を上ると、到着点でした。


珍しい<ヒカリゴケ>もありました。


ヒカリゴケ(光苔、学名:Schistostega pennata)はヒカリゴケ科ヒカリゴケ属のコケで、1科1属1種の原始的かつ貴重なコケ植物である。その名が示すように、洞窟のような暗所においては金緑色(エメラルド色)に光る:出典ウィキベディア
コメント (8)
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