花調

花の似合う女を目指す!?

再びがま口:まつひろ商店

2005-09-09 | 京都みやげ
以前も紹介した三条通沿いの地下鉄東西線
「京阪三条駅」と「東山駅」の真ん中ほどにある
がま口のお店、『まつひろ商店』さん。

買ってきて!と頼まれて、また行ってきました。
店内の様子です。
夢の国~!?がま、がま、がまです。

気に入ったのがない時は、お店の人に
この柄のこの形はないですか?とか
こんなイメージの似たような柄とか、色違いとか
相談すればバックヤードから探してきてくれます。



こんなタンスに入っているところもかわいいです。
引き出しをあけるとぎっしり!


花柄じゃなくて、モダンな柄の青っぽい化粧ポーチがいいな。
という注文だったので、店員さんにいろいろ出しもらってこれに決定。

気に入ってもらえました(^o^)
二枚目を良く見ると、この持ち手付きの「がま口」
候補として置いたまま、撮影していました。


私も、また買っちゃった・・・
ベルトに引っ掛けてヒップバッグ風。
デジカメが入るサイズ。
これなら、かばんを探さなくてもすぐ出せます!

旅行の時はデジカメをいれて~。
お出かけの時は、ケータイとミニがま口の財布をいれて♪


まつひろ商店
住所: 京都市東山区三条通大橋東入3丁目12
電話番号: 075-761-5469
定休日: 不定休

笹屋伊織のどら焼き&一乗寺中谷のでっち羊羹

2005-09-08 | 京都みやげ
連れて帰ってきた物たち。

弘法さんといえば、笹屋伊織のどら焼き。1365円
20・21・22日のみの、限定販売です。
貴重でも京都駅や、デパ地下にも売っていました

縦長の箱に、竹の皮で包まれたどら焼き。
私の思う「どら焼き」は下河原阿月さんの三笠の形。
これは東寺の銅鑼で焼いたことから、名づけられたそうです。


鉄板の代わりに、東寺の銅鑼を熱して秘伝の薄皮を焼き、
こし餡をくるくると巻いているので棒状になっています。

竹の皮がついたまま輪切り。

このクレープ状の薄皮が、びっくりするほどモチモチです。
「温めてもおいしい」という事なので温めてみると
これがまた、もっちり感が増しておいしかったです。
(私は蒸し&焼き系の和菓子をよく温めます。特に焼餅♪)

お取りよせ可です。
伝統だとは思いますが、3日間だけ売る意味はあるのかなぁ。

笹屋伊織
京都府京都市下京区七条通大宮西入花畑町86


次は、一乗寺中谷さんの
「でっち羊羹」栗入り575円。
この店舗でしか販売されていないらしいです。
「でっち」とは「でっちる」と言う意味で練るということらしい。


これも竹の皮のまま、ざくざく切ります。
これもなぜかモチモチとした食感の羊羹で
とてもびっくりしました!


どちらもおいしかったです。

一乗寺 中谷
京都市左京区一乗寺花ノ木町5番地
Tel: 075-781-5504
営業時間:9:00 ~ 19:00
定休日:水曜日(但し11月は無休)
一乗寺下り松下車 徒歩1分

北野天満宮と上七軒

2005-09-07 | 京都へお出かけ
8月21日夕方

大徳寺、今宮神社の後、「北野天満宮」に寄りました。

人も少なく静かでした。


今回は、目的があったんです


合格祈願!ではありません。


引越しの片付けの際にお札がでてきたんです。
高校受験の合格祈願に行ったもの(妹のかな?)
もう数年も経ってしまいましたが、お礼参りです



行く途中に見かけた風景。
上七軒のビアガーデンの入り口です。

こ豆や~②

2005-09-06 | こ豆やさん♪
8月21日22日の夕食。
①に続いて、二日間分を合わせて紹介です。

万願寺とうがらしの湯葉ミンチ詰め
万願寺とうがらしは、初めていただきました。
辛くないんですね。ししとうとピーマンの中間のような?
ミンチに湯葉が入っているのと、(入っているよね?未確認…)
醤油ベースの味付けで、結構あっさり。
添えられたミニトマトの酸味との相性が良かったのが
印象に残っています。



単品で頼む方は、このサイズが先出しのはず。
自家製豆乳ごま豆腐、鱧皮の唐揚げと酢の物
もちっとした味の濃いごま豆腐、香ばしい鱧皮を酢でさっぱりと。



湯葉とん平焼
中は卵と豚肉が層になっていて
その上に汲み上げ湯葉とデミソースがかかっていました。
ちょっとデミソース、主張しすぎ?
和風でさっぱりの方が私好みかな。



生ハム&自家製豆腐のサラダ
上の湯葉チップスが、カリカリしていて美味しい。
定番なので安心する味です。



賀茂茄子のみそチーズ焼き
茄子の上に汲み上げ湯葉そしてこんがりチーズ。
味が濃い目ですが湯葉とチーズと合わせると
そんなに気になりません。
味噌とチーズって意外に相性がいいみたい!



今回は、あっさり料理が少なめで「初挑戦」の品が多くて、
締めのデザートも湯葉丼も無しです。
(前回の友人と行った時、充分食べましたので…)


おまけ。初挑戦。
カシス豆乳割り
軽く分離でドロっとしていますが、それがいい感じです。



ここのカウンターで写真を撮ると、影と光が私の好きな感じで映るんですよね。
特にお酒のグラスが

*ここで紹介している料理と実際に頼んで出てくる料理とでは、
量・内容が異なってくる場合があります!


こ豆や 錦店
場所:京都大丸さんの西どなり
京都市中京区錦小路東洞院東入
リベルタス錦小路3F

営業時間 昼:11:30~14:30ランチ有り。
     夜:17:30~23:00
京都大丸さんの地下1階から錦通り口(裏です)にでて
左手方向を見ましょう。
コンクリートの四角い建物の3階です。

法然院

2005-09-05 | 京都へお出かけ
8月22日午後
一乗寺は、詩仙堂・金福寺だけを見て移動し
バスを途中下車、そして哲学の道を散歩をしました。



法然院を訪れました。
この山門が見たかったんです。

この苔の感じが素敵です。


これも見たかった「白砂壇」



雨が降ってしまったので、少し消えかけていました。
でも美しい模様。



ふら~っと境内を散策していると、入れるようになっていたので入ってみると、個展のような物が開かれていました。


床の間の前の畳を取って、「凹凸を作り変形させた」黒い物(アクリル版かな?)を置きます。
黒い床を見ると、風景が歪んで見えます。



見る角度を変えると、また違った歪みで見えます。
襖のラインがわかりやすいと思います。。


『何かを通すと違う、見る角度によってまた違って見える。
これは世の中の物も同じ。見方は1つじゃない』
という様な内容だったと思います。
(違っていたらごめんなさい)

ここは普段は入れないようですが、個展の主催の方が
ご住職にお願いして特別に開かせていただいているようです。(8月25日までという事でした。)
偶然に出会った楽しい個展でした。

法然院
京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
哲学の道沿い
方丈庭園や方丈の襖絵、中庭の三銘椿等のご拝観は、
4月1日~7日と11月1日~7日の伽藍内特別公開の期間のみ
無料(ただし、特別公開の拝観は有料)
拝観時間:午前6時から午後4時まで

こ豆や~①

2005-09-04 | こ豆やさん♪
旅行中の夕食2日分①
はい。いつものところです。

久しぶりに?行ったので今回の先出しには、
いつもの湯葉とおからに「はも落とし 梅ゆばたれ」を
付けてもらっちゃいました。



得意ではないんですが、食べたことない物に挑戦!
って事で、「湯葉ともちの揚げ出し」を。
でもお餅を食べたら、お腹がふくれそうだったので
湯葉だけ(ミニサイズ)」にしてもらうことに。
ところが出てきたら、、、四角いのが入ってます。
お餅を生麩に代えてくれたそう。

(わかりづらいですね。もっと寄ればよかった)


うれしい(^^)
でもよくみると、湯葉がない…
生麩に気を取られ過ぎて忘れたって笑
それで後から別で出てきた「湯葉の揚げ出し

生麩はモチモチです!湯葉はサクサク!
一緒に入っていたら、食感の違いのコラボになってたはずです。

初挑戦「うなきゅう
うなぎなのにさっぱり。
もちろん汲み上げ湯葉も入ってます!



これはよく食べる「湯葉の生春巻き
ごまorシークァーサードレッシングをお好みで。
私はさっぱりとシークァーサードレッシング派。



これもお気に入りの「巻湯葉の含め煮
何にする?って聞かれるとこれを頼んでしまう一品。


*写真の量はハーフサイズの場合もあります。
サラダなんてけっこうなボリュームがありますよ(^^)

こ豆や 錦店
京都市中京区錦小路東洞院東入
リベルタス錦小路3F

営業時間 昼:11:30~14:30
     夜:17:30~23:00
定休日なし
京都大丸さんの地下1階から錦通り口(裏です)にでて
左手方向を見ましょう。
コンクリートの四角い建物の3階です。
②へ続く

金福寺

2005-09-03 | 京都へお出かけ
8月22日午後

詩仙堂の次は、金福寺(こんぷくじ)です。
ここは松尾芭蕉がよく訪れた寺だそうです。

道を歩いているとこんな階段…入り口です。



お金を払おうと受付に。って誰もいない。
太鼓の様な物が置いてあって、鳴らせば人が来るシステム。
「音は強めに鳴らして下さいって」
何度鳴らしても来ないから、帰ろうかと思ったほど(^^ゞ

桔梗が咲いていました。
枯山水と桔梗。



人のいない金福寺。のんびりです。
与謝蕪村の墓があり丘で眠っています。

その丘から庭を見ます。


雰囲気のある静かなお寺でした。

金福寺
左京区一乗寺才形町20
叡山電車 一乗寺下車 徒歩約20~30分
市バス 一乗寺下り松町下車 徒歩約5分
時間 9:00 - 17:00
300円

京きなな

2005-09-02 | 京都で甘味&cafe
8月22日 午後
早めに四条河原町に戻ってきたところで休憩。
カフェでコーヒーでも。のつもりが
なぜか急にアイスが食べたくなり・・・

朝から甘いもの続きだったのに。
暑さのせい

花見小路をうろうろ。
何となく地図で見た記憶をたどりお店を探します。

お得意の?一本中に入ったところにありました。

「京都祇園 京きなな」本店
情緒あふれるお店。少し入りにくいかも。



1階はカウンター席。2階のテーブル席へ通されました。
頼んだものは「できたてきなな」
アイスクリーム工房併設ならではの「できたて」のきなな。
その日によって味が変わります。
見るからになめらかそう!

この日は、きな粉と黒ごまでした。


「やさしく、おいしく」をテーマに独自の製法で造られた
アイスなだけあって、甘ったるい後味はなく
期待通り、なめらかなアイス
素材にこだわった感。出ています。

味が選べませんが、出来立てのきなな食べてみる価値あり。
物産展や催事場に出店されていますが、お店でいただく
「できたてきなな」はやはり違うそうです!
パフェなど他メニューは味が選べます。

京きなな
京都市東山区祇園町南側570-119
  フリーダイヤル:0120-834-014
(AM 11:00~PM 7:00)

詩仙堂

2005-09-01 | 京都へお出かけ
8月22日お昼頃

一乗寺といえば、「詩仙堂」
正しくは凹凸菓(でこぼこした土地に建てた住居という意味)
といい詩仙堂はその一室の事。
詩仙堂は、中国の詩家36人の肖像と詩を四方の壁に掲げた「詩仙の間」からきているそうで、
詩仙の間には肖像画が掲げてありました。


入り口である「小有洞(しょうゆうどう)の門」



参道を登ると「老梅関(ろうばいかん)の門」



「そうだ、京都行こう」といいたくなります。
飾ってあった写真家、水野克比古氏の写真。
その写真の紅葉がとても美しかったです。
そのアングルに似せて…?



詩仙の間より

畳に座っていると、コンコンと一定のリズムで音が聞こえてきます。


紅葉の時期は、本当混雑しそうですね。
私がのんびりしている間、平日なのに6組のお客さんを見かけました。


一度外に出て、こんな趣のある通路を通って
庭園に向かいます。



静かな中、コンコンと音がしていたししおどし。
この音って妙に落ち着きます。


紅葉が有名かも知れませんが
青々とした広い庭、キレイでした。
竹林が涼しげです。


詩仙堂
京都市左京区一乗寺門口町27番地
市バス 一乗寺下がり松町下車東へ徒歩10分
時間 9:00 - 17:00
料金 500円