花調

花の似合う女を目指す!?

喫茶去かつて

2007-12-10 | 飛騨高山
11月24日

飛騨高山観光、最後はカフェです。さんまちにある「喫茶去かつて」

格子の外観に惹かれました。



わらびぜんざいです。
ぜんざいにお餅や白玉ではなく、わらび餅が入っていました。
酸味の効いた赤かぶのお漬物とお茶付き。

HPに「古い町並を往く人影や人力車を、格子戸ごしに見ながらの
珈琲たいむは格別」と書いてあるようにカウンターから外の人通りを見る。

混雑していたり、

ふと人通りが止まる瞬間があったり。

偶然撮れた。格子越しに眺める、人力車のいる風景。



喫茶去かつて
岐阜県高山市上三之町92
0577-34-1511
10~17時(冬期~16時)。
水曜定休(冬期不定休)

高山の酒蔵

2007-12-09 | 飛騨高山
高山陣屋の前の赤い橋、天気予報でお馴染みの「中橋」。
雪が降ると、ここの映像が流れるので「中橋=雪」のイメージが強いです。

嵐山の渡月橋みたいな感じ!?
鴨川を参考にしているから、三条大橋かな?


高山は、地酒も有名です。
造り酒屋の軒先には、酒ばやしと呼ばれる杉玉が下げられています。
新しい杉玉は、新酒が発売されたという知らせ。


熟成度を知らせる看板のようなもので、
茶色になると仕込んだお酒が飲み頃になったという事。

こちらは、更に熟成されたお酒が楽しめそうです。

毎年1月から、市内8軒の造り酒屋が順番に酒蔵を特別公開するそうです。
今年は、平成20年1月10日(木)~3月5日(水)です。

飛騨高山酒蔵めぐりのご案内

高山陣屋

2007-12-09 | 飛騨高山
11月24日 高山陣屋です。

江戸時代の役所、家、蔵の機能を合わせたものを『陣屋』と呼ぶそうです。
当時の建物が残っているのは、この高山陣屋だけ。

明治に入ってからも、県庁、県事務所など地方の役所として使用されていました。

高山陣屋の入り口の、サンシュユの木。初めて見ました。

居宅から見える庭園。

すっきりとした庭で、様々な場所から見ることが出来ます。

外部の騒がしさから、切り離されている雰囲気でした。

儀式や会議などに使用された大広間からも、
この庭を見ることができます。

この陣屋前でも、朝市が行われています。

高山陣屋
岐阜県高山市八軒町1-5
TEL:0577-32-0643
開館時間:8:45~16:30(11月~2月)、8:45~17:00(3月~10月)
休館日:12/29、12/31、1/1
入場料:420円

高山みたらし団子

2007-12-03 | 飛騨高山
飛騨高山でよく見かける「みたらしだんご」のお店。
なぜこんなに?という程、見かけます。
一本70円。やわらかくて香ばしい。

高山のみたらし団子はしょうゆ味で、甘さはありません。
焼きたての醤油せんべいみたいな感じ。

京都の甘~い御手洗団子とは全く違います。
(夏に御手洗祭の後に食べました←浴衣が懐かしい!)
名古屋のみたらし団子は甘辛く、二つの中間かな。

上のみたらし団子は、高山陣屋前のお店。

暖簾の下両端は、みたらし団子の串の束!針山みたい…

街で見かけたお団子屋さん。

高山駅前にもあります。

桜山八幡宮

2007-12-02 | 飛騨高山
宮地家住宅から南へ進むと、桜山八幡宮の鳥居が見えました。

高山の有名な祭、「高山祭」は、秋の桜山八幡宮の例祭「八幡祭」と
春の日枝神社の例祭「山王祭」の二つの総称です。

京都の祇園祭、秩父の夜祭り(今日、行われているはず)と並んで
日本三大美祭及び日本三大曳き山」の一つに数えられているそうです。

これはヒノキの二の鳥居。一つ目は、宮川に大きな鳥居がかかっています。

三の鳥居を通って振り返る。

正面には神門。神門に続く19段の石段すべてが一枚岩だそうです。

拝殿。

神門から、通ってきた参道を見下ろす。
遠くの方で、木と木の間に「一の鳥居」が見えます。

何て良い天気なんだろう。

桜山八幡宮
岐阜県高山市桜町178

宮地家住宅

2007-12-01 | 飛騨高山
日下部民藝館より北にある「宮地家住宅」
土日祝のみ、無料で公開されています。



一階は吹き抜け。ここも立派な梁と束柱。

二回は階段を挟んで両側に部屋があり、コの字型になっています。

彎曲している二階の天井。少しでも天井を高くする為でしょうか。


土蔵と母屋をつなぐ中庭。(蔵側から母屋を見ています)


宮地家住宅
岐阜県高山市大新町2-44
開館日 土・日・祝日
AM9:00~PM4:30
0577-32-8208

日下部民藝館

2007-11-29 | 飛騨高山
11月24日

宮川朝市の後、日下部民藝館に行きました。
日下部家は、天領時代幕府(代官所)の御用商人として栄えた商家さん。
役所の御用金を用立てする掛屋をつとめ、後には両替屋を営んでいたそう。

2階の展示品。


1階より見える中庭。



桧木の立派な梁(はり)と束柱、開放感のある吹き抜け。
冬は寒そう…

江戸時代に建てられ、明治に火事に遭い、再建されました。

お茶と塩せんべいのおもてなしで休憩。

奥の蔵にも多くの展示品がありました。


日下部民藝館
岐阜県高山市大新町1-52
(0577)32-0072
500円
3月~11月 9:00~ 16:30  無休
12月~2月 9:00~ 16:00  毎週火曜日休館
*年末年始は開館

飛騨高山へ

2007-11-27 | 飛騨高山
11月24日

前日に思い立って、高速バスを予約し日帰りで一人お出かけしてきました。
名古屋からバスで約2時間半、トンネルを越えると、そこは雪山でした。
とは言いすぎですが、一部雪の残っている場所、遠くにゲレンデが見えました。


紅葉前線も追越して、残る雪を見ながら向かったのは
東海地方の古都、「飛騨高山」です。

高山に流れる宮川。
「ほっとするな~」と思ったら鴨川を模して整備されたとか。
知っていたら、鴨川と比較できるように写真を撮ってきたのに。

午前中の宮川の東岸は騒がしい。

毎日朝6時からお昼12時までは、宮川朝市が開催されています。
おばあちゃんの売るりんご、おいしそうでした。

漬物、野菜、工芸品・・・いろいろ売っています。

私が到着したのは11時半過ぎ。
ほぼ終わりでしたが、ピークの時に行くと大混雑です。
京都の手作り市や、天神さん・弘法さん、錦市場のような混み具合。


宮川朝市
宮川朝市協同組合
毎日朝6:00から12:00まで
問合せ 0577-57-7056

トマト丼と足湯カフェ

2006-05-04 | 飛騨高山
下呂に行った目的は、温泉ではなくて、、、
下呂名物「トマト丼」を食べることだったんです。
これは、下呂の合掌村の隣にある「菅田庵」さん。


トマト丼とは、はっきり言えば牛丼にトマトを合わせたもの。
フルーツトマトなので、酸味が弱く牛丼がさっぱり。


レンゲで混ぜて豪快に。
不思議な食べ物で、たまに食べたくなります。
普通の牛丼にトマトをあわせるのでも充分。
お家でも試してみて!美味しいです。


菅田庵
岐阜県下呂市森2583
市内では、他にも食べられるところがります。
ここに詳しく誕生の経緯が載っていました。
読売新聞


そして、下呂には無料足湯が何箇所かありますが
ココがオススメ。「ゆあみ屋」さん。


お土産やさん&カフェになっていて、飲み物やソフトクリームと
一緒に足湯を楽しむことができます。

自分で温泉卵も作れるんですよ。
ペンで印をつけ足湯で待つこと20分…温玉の出来上がり
いろんな種類の塩がおいてありました。

私は食べてはいませんが、温泉卵の乗った「温玉ソフト」というのもありました。

ゆあみ屋
岐阜県下呂市湯之島801-2
営業時間:4月~11月は、6:00~21:00、
12月~3月は、8:30~18:30
定休日:水曜日