花調

花の似合う女を目指す!?

黄色いカボチャ

2007-08-28 | 直島
地中美術館から、海に出ようと歩いていたらナゼか高いところへ・・・

そんな時、助けてもらったお姉さんたちに目的地まで
連れて行ってもらいました。

草間 彌生(くさま やよい)氏の作品、黄色いカボチャ。。
5枚目の写真にぽつんと見えているの分かります??

このかぼちゃは、赤いかぼちゃより人気者のよう。
海にせり出すように、存在しています。


少し歩くと、ベネッセの宿泊施設の前に着きます。
ここには屋外展示のアートが点在しています。

これは中に入ると「正面の山の景色」と「後ろの海の景色」
が同時に見えるという不思議なもの。

何か不思議でしょ??

美術館から歩いている途中で、他の作品に出会えるはず
だったのですが、結局分からず今回は見ていません(泣)

島の屋外作品マップはコチラ
③と②と④のある(はず)の道はあるいたんだけどなぁ。
分からなかった・・・

ベネッセハウス。素敵な宿泊施設&美術館です。


フェリー乗り場の宮浦地区のちょっと奥にあるうどん屋さん。
手打ちの讃岐うどんが美味しい「山本うどん」さん。

うどん大好きな私。この旅で食べた唯一のうどんです。
(宿泊地は岡山だったので・・・)
美味しかった~
また来るぞ!と誓って、これが直島の〆になりました。


最近、お昼は讃岐うどんが多いです。
さすがに100円ではありませんが、美味しい讃岐うどんの
お店が少しづつ増えてきています。
大学の時に高松で食べて以来だから、また食べたいなぁ。

直島、2回目。

2007-08-27 | 直島
夏の旅行3日目。
2日目の岡山観光を飛ばして「直島」スペシャルです。

どこへ行こうかと悩んだ結果、また直島に行きました。
1日目に行けなかった、「地中美術館」に行けなかったのが
心残りで・・・

やっぱりフェリーが楽しかった。
船内に涼しい席もあるのですが、やっぱり風を感じながら外。

初日より、空も海もくてきれい!


30分待ちでしたが、待望の地中美術館にも行けたし


美術館から炎天下の中、海まで歩いてみることに、、、
適当な島地図を見て歩いたので、道を間違え遠回りをしたようでした。

地図ではそろそろ海に出るはずが、なぜかいい景色
おかげでこの景色に出会えましたが「ココはどこ?」状態の私。
暑くて倒れそう・・・

そんなとき、2人で来ているお姉さんに「写真とってください」
って声をかけられました。

ここから海まで歩いたら多分死ぬよ(笑)って、写真のお礼に?
海まで連れてってくれました。

あの広島から来ていたというお姉さま2人のおかげで、命拾い。
本当にありがとうございました


歩いているときに見つけたバス停。現実逃避して待とうかと思った・・・

夏の海は素敵です。この景色があったから、暑くてもみんな海へ行くんだね。
海開き前の静かな海も好きですが・・・

ここは海で泳いでいる人は少ないので気になりませんでした。

さて、次回は直島観光最終回??
待っていたものは、これがまた素敵な(笑)

ヒントは5枚目に小さく・・・

赤いカボチャ

2007-08-26 | 直島
これが最初のブログで紹介したカボチャです。
中に入ることができます。中は見てないけど、中も素敵なんだって~

帰りはカボチャが寂しそうに見送ってくれますが、直島に着いたときはお迎えしてくれます。
初めて見たときは、絶対笑えます。


今回の旅行は2泊3日でした。
行き先は瀬戸内海に浮かぶ島、香川県の「直島」



初めの予定は、2日目にゆっくり直島をめぐるはずだったのですが
先走って初日に行ってしまいました(笑)



目的の地中美術館は。。。というと、着いてすぐ向かったのですが
入場制限の為、整理券を配っていて、何と1時間待ち。



それなら「家プロジェクト」を見てから美術館にしようと思い、
1時間半後の整理券をもらって家プロジェクトへ行ったのですが、
家プロジェクトの1つ「南寺」も40分以上待ち

バスも混んでて全員乗れないなんてことも。
結局、整理券の時間に美術館に戻れなくなってしまったのです。


地中美術館はあきらめ、岡山に帰ることに。。。

たった20分のフェリーの旅。
島は暑くてもフェリーは気持ち良い!!

どこかの港の公園みたい
でもこれはフェリーです。

家プロジェクト

2007-08-24 | 直島
直島・本村地区には、焼杉板で仕上げられた民家が並んでいます。

そういえば、カフェ「ひいな」の壁も黒かったです。

この古民家を現代アートと融合させたのが家プロジェクト
古民家の中に作品を飾るのではなく、家そのものをアートにしています。

現在見ることが出来るのは4つ。そのうち3つは古民家と、1つは神社とのコラボ。
撮影禁止だったので、1つだけ紹介します。

護王神社

氏神様として大切にされてきた神社が、ボロボロになってしまったので
きれいにしたいとの要請で、家プロジェクトとして再建する事になったそうです。

とても違和感のあるガラスの階段。この下は石室になっていて、入ることができます。
石室までの道は、人がすれ違うことも出来ないほど、細くて狭くて長い。
真っ暗であるはずの地下は、このガラスの階段から光が差し込んで、、、
とても神秘的でした。

鑑賞して外に出ると、広がる眺め!海!!

直島カフェ ひいな

2007-08-22 | 直島
この日も、お昼を食べ損ねてました。


午後3時過ぎ、ひいなというカフェの近くを通る。
壁に貼られていた「直島の夕日」の写真たちに、引き寄せられるように中に入りました。

「今日は混んでたから、もうアイスか飲み物くらいしか残ってません」とのこと。
でも、「おススメのアイスがあるんです!」と、それは本物のココナッツを器にした、
ココナッツのアイスクリームでした



お店の名前「ひいな」にちなんで、雛人形があちらこちらに飾られています。






ひいな
本村地区
時間 11:00~16:00
土日・祝日のみ営業

直島・本村地区

2007-08-21 | 直島
直島東部の本村地区の写真。

直島で一番??有名なカフェ「まるや」
古民家を改装したカフェです。混んでいて、入れなかった・・・

民宿と食堂の石井商店。

どこへ行ってもネコは人気者。島にはネコが多いです。


ちょっと階段を上って、見えるのは向島?

これは実際の表札ではなくて、屋号。それぞれに意味があるようです。

古い家にも新しい家にも、屋号の表札がついています。

2枚目の石井商店のように、暖簾も屋号にちなんだものに
なっているそうです。

旅の行き先、直島

2007-08-18 | 直島
ふと旅に出たいと思った7月始め。

いろいろ探して場所を決めました。

もっと早く行く予定でしたが、
天気やスケジュールの都合でお盆になってしまいました。

その行き先は瀬戸内海に浮かぶ島、「直島」

直島への行き方は、岡山駅から宇野駅まで行き(約50分)、
宇野港からフェリーに乗って行きます。
※香川県高松港からもフェリーが出ています。


直島って知っていますか?

現代アートと自然が融合した島。
最近、よく雑誌などで紹介されているのを見ます。

私が直島を知るきっかけとなったのは、直島の隣にある島、
豊島(てしま)」でした。
大学の授業で、豊島に産業廃棄物が不法投棄された問題を
知ったのです。


そして5年前に偶然、見た深夜のドキュメント番組。
建築家の安藤忠雄さんの「豊島に緑を再び復活させよう!」
という活動を特集したものでした。
瀬戸内オリーブ基金」(ユニクロも参加しています。)や、
ドングリを拾って植樹する「どんぐり大作戦」など・・・

その後も、安藤忠雄さんの取り組む様々な活動を知りました。
そのうちの一つが地中美術館でした。

最近ふと、豊島と美術館に行きたいと思いましたが・・・
その美術館は豊島にあると思っていたのは私の勘違いで、
実際にあるのは隣の島「直島」。

いろいろ調べていくと、直島は島全体がアートとなっている
ユニークな島とわかり、旅の行き先が直島になりました。

写真はフェリーからの眺めです。
宇野港から20分。あっという間。

直島に着くとこんなカボチャが迎えてくれます。
アートだ(笑)