*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

ジャパニーズ・アネモネ/里の秋祭り

2011-10-21 | 宿根草・多年草

晩秋にかけて次々に咲き継いでゆく花 ジャパニーズ・アネモネ
タイトルはちょっとおしゃれに英名で。。。
何だかわかりましたか? 

秋明菊=シュウメイギク
我が家の庭の秋明菊は全部で4種

先ずはこれ~!ダイアナ




一番先に咲くのはこのダイアナちょっと濃いめの花の色
いかにも洋花の雰囲気ですね~





次に咲くのが白の一重・清楚な純白の花びらに黄色のしべが映えますね。
これが一番好きって云う人多いです。




そしてピンクの一重が咲きます。実はこれ”確か5.6年前まであったハズが消えちゃって
今年ひょっこり現れてよく見たらピンクの一重だった。
あららびっくり! 根っこがどこかに残っていた様ですね~





これで分かったのですが、よく
「植えたのにちっとも咲かない」「消えちゃった」って思っている方
気長に待つとこんなサプライズが待っていますよ~!

菊の名が付いているけれどキンポウゲ科アネモネ属の植物

菊に似た八重咲きの花が本来の秋明菊これ↓原種です。




日本には古くからある花なんですね。
交配によって一重の花、また様々な色合の花を咲かせるようになったのです。




去年は夏の暑さであまり沢山咲かず仕舞いでしたが
今年は素晴らしくキレイに咲き揃いました。

一時白絹病でダイアナが半分枯れましたが
そんなことも忘れるほどに

このところどれも美しく
細い首の先に優しげな花・女性の憧れの姿なんてね~!
秋風になびく姿が優雅です。

今年は秋明菊の当たり年かな~?

♪~♪~♪

秋といえばお祭りです。

先日市内の神社のお祭りへ三匹獅子舞を観に~
松戸市指定無形文化財(上本郷の三匹獅子舞
地元のお祭りなんて私は殆ど観たこともないのですが
主人は結構興味があって観に行ってる様です。
今回はヒマつぶしに(暇でも無いけれど)
初めて観ましたがなかなかいいものですね~一見の価値ありです。

地元の皆さん~知ってますか~?



○江戸時代中頃から伝えられた獅子舞
神に供えた鹿の頭を模しているとされ
五穀豊穣・厄病退散を願って舞います。



三人一組の舞子が合計六組あるのだそうです(中学生から20歳までの男子)
風早神社・明治神社にて順に舞を奉納していきます。
私達が観たのは風早神社、この三人は今年初めてのあんまり慣れていない
一番下の年少組中学生位の年齢の子供達でした。
大獅子・女獅子・中獅子・太鼓や笛に合わせて力強い舞を

力一杯頑張って踊っています。その姿に感動~拍手~

一幕終わるごとに野猿坊という世話を焼く青年が出てきます。



何してるのかな~?と思ったら
暑いのでうちわで扇いだり、紐を縛りなおしたり~なるほどね~!



あまり煌びやかでも無く素朴なのがいいね~

何だか心がほっとする感じ

里の秋祭り大切にしたいですね。