9月です。
このところ朝晩涼しくなりましたね。
特に今朝は寝心地が良くて、もう少し寝ていたかったな~”
若い頃は土・日の朝寝坊は当たり前みたいでしたが
年取るとそうはいかない”
やることもいっぱいあるし、寝坊した分ツケが後でまわって来る様で
時間がもったいない感じがしますね。
さて、そうこうしてる内にヤブランの咲く季節になりました。
秋には紫のお花が良く似合う。
しっとりとした花色ときれいな葉っぱ
ヤブランてお宅にもありますか?
庭の片隅や庭石の際に和の庭にはアクセンとして欲しいですよね。
そう~多分この庭を造った義父はそんなレイアウトを考えていたのでしょうね。
あれから何年も経つとどうなんでしょう~?↓
増えて増えて
引っこ抜きたくても抜けない”困ったヤブランになってます。
我家の庭にはこんなのが多いんですよ~!
欲しい人根こそぎ持ってって~て感じです。
でもね~よ~く見て”ほらなかなか可愛い花
そして、こんなヤブランはいかが?
シルバーリーフのオシャレなヤブラン
お隣からフェンスを越えていつの間にか我家に現れました。
ブルーといえば【メドセイジ=グアラニチカ】(宿根サルビア)
8月に切詰めたらまた綺麗に咲き揃いました。なかなか飽きないこの色。
野草的な風情をもちナチュラルガーデンのアクセントや背景にいいでしょ”
後ろのはこれからまた長い冬でも咲いてくれるレウカンサです。
この辺にはサルビアが3種植えてあります。
このメドセイジには熊蜂がいつもやってきて蜜を集めています~
一見大きな体でぶんぶんと羽音をたてて飛ぶので恐怖ですが
決して人を襲うことが無いのです。だから見ていると可愛いですよね。
メドセイジ、夏からずっと咲いているけれど
今の時季の花がいちばんしっくりと庭に馴染みきれいに咲きます。
あの蒸し暑い毎日から解放されてほっとしたかの様に。。。
そして、咲きました【シュウメイギク】
↓これ【ダイアナ】というゴージャスな名前、最近の秋明菊なんでしょうね。
今年初めて咲かせました。ピンクのごく普通のが枯れてしまったので
去年その代りに植えてみました。
シュウメイギクは原産地の貴船に由来して貴船菊とか秋牡丹と呼ばれ
日本では中国から古来に渡ってきたそうです。
そしてキクと名がつきますがキク科ではなくキンポウゲ科アネモネ属です。
キンポウゲ科はアネモネやクリスマスローズなどどれも美しい花ですよね。
江戸期には花色は桃色がもっぱらで白色が登場するのは明治時代以降なんだとか
中国が原産地で、イギリスに渡って品種改良が行われ
イギリスではジャパニーズアネモネとして親しまれている様です。
これは【白い秋明菊】これがまた沢山あるんでこれからは
この花で埋め尽くされる庭になります。
秋花は地味だけど春とは違うしっとりとした魅力があるのよね。
藤色の星型の花の中に
濃い紫色の筋がきれい~何のお花だと思う?
これって【クコの花】=ナス科
前からここにあったのに花は見たのが初めて。
【紫式部】=くまつづら科しきぶ属・落葉低木
茶道の先生をしているお友達からいただきました。
鮮やかな紫色の実をつけます。
実が紫なので源氏物語の紫式部にちなんで付けられた名前なんだそうです。
Haruさんところからやって来た【ノコギリ草】もほら咲きましたよ~!
主人が園芸教室で貰ってきたぴっかぴかの【マリーゴールド】
なかなかいい色でしょ~!
ところで、
枯れちゃったと思ったパットオースチン、根元まで切詰めて様子を見ました。
これ、Haruさんに教えてもらったゲンコツ剪定?
ほら”出てきました。芽がでも育つかしら?
◆◇◆キルト◆◇◆
ショルダーバックを作りました。
使い勝手の良い(定番)のバックです。
バラのプリント布を利用しました。
ここにもバラです。