社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

04月24日。畑わさびを掘ってみた。

2011-04-24 | お料理のこと
 畑わさびを掘ってきました。
 格闘する事約2時間半。
 だって、根っこがあちこちに伸びてて上下左右掘らないとなんだもん。
 で、掘ったからには調理せねばなりません。

 通常、畑わさび(ホースラディッシュ、岡わさび、とも)はローストビーフの付け合わせとしてちょっと付いてるくらいです。
 北海道では、すりおろした畑わさびにお醤油をかけたものを、ご飯に乗せて食べるそうです(結構辛いです。お醤油を多めにかけて一晩たつと食べやすい辛さになります)。
 が、普通の緑のわさびと違い、畑わさびは硬くて水分がないので、すりおろすのが大変な上に、目に来るほど刺激が強いんです。
 で、しょうゆ漬けにする事に。

畑わさびのしょうゆ漬け
 材料:畑わさび(葉&茎)、醤油、お酒、砂糖、みりん、お好みでするめ&出汁昆布の細切り
 作り方
 ①畑わさびの葉と茎を適当な大きさに切って、水洗いします(辛いのが苦手&早く食べたい人は小指の爪の半分ぐらいかな)。
  ただ、先に述べたようにとても刺激が強いので、目にくることがあるので注意!
  茎の汚れが気になる人はたわしでゴシゴシすると、細い根っこや表面の皮(?)部分がなくなって白くなります。
 ②①をざる等に入れて、熱湯をかけてあく抜きします(生姜の絞り汁のような色のものが出ます)。
  辛いのが苦手な人は熱湯に10秒程漬けて下さい。
 ③密閉容器に醤油、お酒、砂糖、みりんを入れます(味はお好みでね松前漬けの素とかでもOKよん)。
  心配な人や、暑い時期に作る人は調味料を煮きった方が更に安全だと思います。
 ④③に②を入れます(逆にすると、味見が『死の作業』になる恐れがあるので注意です)。
  細切りのするめや、出し昆布の細切りもここで投入です。
 ⑤1晩以上置いて食べます。
 注意事項:密閉容器のふたを開ける際は要注意!わさびのツンとした刺激臭をもろに吸い込むと、その場で地団太踏んで踊るくらい痛いです。顔から離し、換気を十分にした状態で開けましょう。

 以上です。
 五十海の場合、量が量なので、どうなる事やら。


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