社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

01月31日。文章と図が読めません。

2016-01-31 | 手芸のこと
 うーぎー。
 何度やっても編み目が増えないんですけど!?

 と言うのもよ、毛糸の靴下を編もうとしてたのね。
 で、いつもと違う踵の編み方に挑戦しようと、本を片手に編み編み。
 ちょっと手間のかかる踵部分にさしかかったわけよ。
 編み目記号通りに編むと、目が増えるはずなのに増えず、放置プレイされる休み目が多数出てしまう
 編み方の要点を読み直すと『両側で引き返し編みの減らし目を・・・』って、6目から12目にするのに減らし目ってナニ!?
 2目一度で1目減らして、1目増やすから増減ゼロにしかならないんだけど!?
 放置プレイされる編み目はどうしたら良いの!?
 何で本の上では目数が増えてくの―っ!!
 ・・・と言う状態で、本とにらめっこ。
 別ページにある同じ編み方の詳しい編み方を読むと、別物作品な上に編み目記号が全然違うから、またワケわからないのよ、トホ。
 ここさえ理解できれば、勝ちなのにー(何にだ)


 そんな時こそー、インターネット-!!
 調べた結果、本の編み図と実際の編み方のえらい差が!!
 なんじゃこりぁーーーーーっ!! 
 まったくの別モノでした。
 こーゆーとこが怖いわよね、編み物って。

01月30日。引きずられてます。

2016-01-30 | 日常
 とある方の発言により、過去のものを漁っていたら疲れてきて、ついうっかり自分の生まれたて辺りの写真を見始めてしまい、何だか今日の気分はセピア色★な五十海です。
 今でこそこんなですが、BABYな頃は可愛らしかったわね、自分!
 いやーん、ぷにぷに~


 そんな関係で、自分の過去の、可愛くなくてひねた思いでも思い出しちゃったの。
 重いから、反転しとくわ



 小学校の卒業式の思い出から繋がるアレコレなんだけど、私の通ってた小学校はほぼ全員が同じ中学校にあがるのね。
 私の代は2人が違う中学校に行ったの、進学校に。
 で、その卒業式の最中?終り頃?の『クライマックス』的なシーンで、クラスのボス的女の子が泣き始めたのよ。当然、その取り巻きちゃん達も次々ね。違う中学校に行った子と仲が良い訳でもないのに。
 つられ泣きなのか、空気が読める子だったのか他の女の子達も次々とね、シクシクやり出すのよ。
 で、ひねくれ者のワタクシは思っちゃったわけですよ『何で泣けるのかな~』って。
 どうせ4月になったら、嫌でも何でもこの面子で中学生活が始まるのよ。他の学区からこっちに移ってくる子も多少はいるけど、9割がこのメンツで持ち上がるのに。
  そう、単純に『嘘臭い』涙だなって思っちゃったの。『対・男の子アピール』してるとしか思えなかった。だって小学生の高学年だもん、分かるじゃない、そーゆーの、女は雰囲気で!その子は気のつよーい子だったし、凄い傲慢な顔を見慣れてたから。だから勿論私は内心引きまくってるので涙なんて出なかったし、『むしろ絶対泣かない』位の思いでね。その後も普通にパタパタ帰り支度するわけよ。あはは、空気読めてない~(≧∇≦)。
  卒業よりも中学のクラス分けの方が怖かったのよ、面倒臭いのと一緒になるのが嫌だった。女同士のアレコレって面倒臭いんだもん(# ̄З ̄)
 どこかのグループに属さないと、面倒事が問答無用に情け容赦なく降りかかってくるし。わざわざそんな好きでもない相手と無理に付き合うから、結局そーゆーのってじわじわと表情や仕草の下から見えるじゃない?ケダモノ的な感で、子供と言えど分かるわけよ。だから私はハブられる訳だがな(≧∇≦) 
 クラスの発言権のある女子が『あの子キラーい』って言い出すと、便乗する男子も出てくるわけで、ウザさ倍増するし。
 俗に言う、いじめられっ子と言う奴だ。この頃(中学)の笑える苛めっ子達の行動はいずれ笑ったわー、面白過ぎ。
 内面駄々漏れな上、本当に卑屈だったわね、あの頃!!世渡り下手過ぎ!!頑張って世間様に合わせてたのよね~、自分。
 今なら、そんな面倒くさい人物関係を築くくらいなら、一人で過ごしてたわね!ボッチ飯?上等じゃんみたいなね。無理して誰かの為に自分の心をすり減らすのって無理!!って気付いちゃったんだもん。すり減らす事が出来る余分は、もったいないからあげないわよ、うふ。どうせすり減らすなら、断然好きな人達の為に使うわ!!

 元々独りで過ごすのが当たり前で、人との距離を掴めてなかった所為で苛められてたのかもしれないけどな。中学校に引き続き、小学校のほとんどが同じ保育園?幼稚園から持ち上がるんだけど、私は預けられた家が遠くだったので、小学校に上がるまで地元の子供達とほとんど付き合いがなかったの。小学生の頃は鍵っ子になって、ジー様は孫の為に自分を曲げる人ではなかったので、他の子みたいに夕方にアニメを見るってこともなかったし。だから学校に行ってもこの手の話題には乗れない訳。異物は嫌われる。子供だしね。学校に図書館と言う超素敵空間がある事を知る迄は、お家にあった『原色◯◯図鑑』みたいなのの写真だけ見て過ごしたりしてた。まだ漢字が読めなかったからね。

 そんなひねた子供でしたが、高校生にもなるとふてぶてしさに磨き(拍車?)がかかって、苛めっ子達が下に見えてくる悪童俺様ぶり。ウチのオカンの教育の賜物に本来のドス黒さが加わって、ダース・ベイダー様もビックリの暗黒っぷりよ!もし、デス・スターが地球近くにいたらスカウトされちゃうかも、きゃっ。
 朝の通学時間に、あからさまに後から文句を言ってくるんだけど(しかも内容に実がないのよ、これが)、『あー、また煩いなあ』と思って振り向くと、しれっと普通の顔してそっぽ向いてたりするの。で、私が前を向くとまた文句が再開されるわけ。小学生レベルかよ!!って言う感じでしょー、もー。面と向かって苛められっ子に文句の1つも言えない苛めっ子達って何?
 でも、そんな女の子達ですが、気になる男の子の前に出ると『かわいい女子』になろうとするあたり・・・。いや、ごめん。女子って謎のイキモノだよね。でも、朝のアレで言葉遣いの悪さとか、色々駄々漏れてるから気をつけてね、と今なら思う。きっと今頃、主婦してるんだろーなー。
 でもその頃の彼女達は知らなかったんだろうなー、彼女達が下に見ていた男の子や女の子達の中に、静かに笑いながら心の中でひっそりと線引きを下す人達がいることを(この頃の私のことではない)。
 一日中、嫌いな子の事を考えてるってナニ!?恋!?変態!?私だったらそんな生活嫌過ぎ。一日中考えてるなら、好きな物や人の事に費やすわ
 おまけに高校生って、そろっと子供から大人にすり替わっていく人が出てくるじゃない?そんな友人達に大いに巡りあって励まされた時期でもあった。ぱっと見は地味なグループであったけれど、そーゆーとこは凄く大人だったと思う、高校生なりに。もしかしたら、そーゆー面倒ごとが嫌いな人達に集まりだったのかも
 本当に基本的ルールでまとまってて、多人数なのに全員が共有してるとこって少ないのに、不思議。多分、クラス一許容量が大きいほのぼのグループであった事よ。これだけは太鼓判担当教員のお墨付きだもん。逆に言えば担任の度量も相当なもので、本来なら2分割すべき私達の修学旅行班を分割しない代わりに諸事情を抱えた面子二人を任せるというギブアンドテイクを私達に無言通知で教員会議を黙らしてたのよ。かっちょいー。凄いなー、センセー。歴代1位のかっちょいー先生だったなー。私の中で、先生って、小学校の頃に見切りをつけてた人だったから。

 そんな周りの全うな人達のおかげで今のワタクシがあるんですけどね本当に。
 23度ぐらい普通とズレてる私を普通と言わしめる度量と常識を併せ持つ(私のは時々行方不明になる常識ですけど)、恐るべし高校時代の友人達。この頃の私のこの体験をばっさり解決(モヤモヤが言葉になったよ!)で、ホント、マジで怖いわ!
 そして、その頃から内面がまったく育ってない自分が1番怖いわ!!ぎゃあ!!
 延々書いてこの落ちって本当にもう・・・、ある意味心えぐられたわよ、もう・・・。

 まあ、同じ様ないじめを体験された人のその当時の事をつづった文章など読むと、似たようなことを思ったりしてるわけですが、私の時代はSNS等の情報ツール(?)と言うものはなかったので、今の子供達は大変だなーと思いますよ。
 あ、でも、裏でコソコソ文句言ってるってとこだけは一緒なんだな。

2016年01月03日。あけまして。

2016-01-03 | 日常
 

 あけましておめでとうございます、五十海です
 お正月休みもあっという間に3日です。
 今年何かしたかと言われれば、初詣にも行っておらず、体調を若干壊しつつ薬に手を出して眠りこけ、苦手なお餅と毎朝格闘していた日々でございます。
 お餅が苦手なのはオカンの遺伝かしら?(そんな訳ないにゃ
 昔は普通に食べてたんだけどなー、好き嫌いが増えるのって人生の3分の一を占めると思っている『食』方面で凄く損してる気分。
 アレルギーでもない点がまた、単なる好き嫌い感に拍車を・・・。
 そういえば今日、とっても美味しそうなきな粉のお話を聞いたの。
 普通きな粉って『黄色いお粉系のきな粉+白いお砂糖』なんだけど、白いお砂糖じゃなくて黒いお砂糖を入れると『出陣餅(とある地域では信玄餅)』ッぽくなるんだって!!
 いやーん、試してみたいよ~


 P.S.上記のモブなお猿さんが、上杉おもてなし武将隊のとある足軽組頭さんの思い出させるのは気のせいでしょうか?とあるポージングに酷似してるような気がして堪らないのです。