社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

04月26日。諏訪へ。

2008-04-26 | お出掛けのこと
 長野県の諏訪に行ってまいりました。
 …と言っても、用のある父親にくっついて行っただけです。
 おまけに天候が悪く、雨&風の相乗効果で寒いこと寒いこと。
 あまりの寒さに高島城見学は諦め、『せめて諏訪大社にお参りに行かねば!!』と本宮にお参りに。
 寒かったけど、丁度、神前結婚式に行き会いまして、ちょびっと見学。
 雅楽器の笙を巫女さんが吹いたりしてね、とても素敵だったのですが、寒くて…。
 お土産屋さんもすっとばして、車に駆け込む有様。
 これで天気が良ければ、もっといっぱい写真も撮れたんだろうなぁ。

 さて、諏訪湖なんですが、上諏訪、下諏訪とありまして、両方とも温泉が出ます。
 湯量は上諏訪の方が多いですが、温度が高いので加水する所が多いそうです。
 そして、美術館が多い!!
 美術館&博物館の街!!って感じです。
 北澤美術館には硝子で有名なエミール・ガレの作品が多数展示されています。
 あの色ガラスは冷える速度が違うので、割れないように冷やすのがとても大変だと聞いたことがあります。
 おまけですが、入場券を買ったら美術館内の喫茶店のケーキセットが割引になる当日券を頂きました。
 ふふふ。

04月19日。ジャックと豆の木・8

2008-04-19 | 植物のこと
 じゃじゃ~ん。
 ついに10㎝越えです!!
 12㎝になりました、グリンピース君。
 髪の毛ほどの太さの、短いツルも出始めてます。
 てゆーか、やっぱりツルじゃん!!
 枝豆のように自立はしてくれないのですね。
 ああ、他の植木鉢(??)達にも、ツルを巻きつける何かをセットしなければならないのですね…。
 何か、いいアイテムはないかしら?
 100均で金属製のネットを買ってくるとか?
 朝顔用のはでかすぎるし…。
 もう2鉢、やたらと元気なのがいるから、せめてそいつ等の分だけでも何か今週中に考えねばなりません。
 10cmぐらいに伸びてるの、一番最後に植えた分なのに!!
 中間2鉢は鳴かず飛ばずで元気ない。
 しかもしおれ気味だし。
 何が違うのかしら?
 置き場所も変えたりしてるのに。

04月15日。目立たない石碑。

2008-04-15 | 上越のこと
 芭蕉の句碑だとか、戦国時代の城跡とかなら話は早いのに、『一体コレって何の石碑?』と思うような石碑って、時々あるよね。
 まさにコレがそう。
 一体何の石碑よコレ。
 言われも何にも書いてない、観光地でもない場所に建ってる。
 小さい頃から不思議だったのよ。
 本家の近くに建つ、この石碑。
 この後ろにある家の持ち物かな~とか、墓じゃなさそうだしな~とか。
 そうしたら由来が先日わかりました。
 草相撲の大関さんの石碑だそうです。
 で、この正面に刻まれている『立岩』って言うのが四股名(しこな。お相撲さんの名前)だそうで、『一市三郡の誉れ』とか言われるぐらい強かったらしい。
 草相撲なんで、まあ、正式なお相撲さんではないらしい。
 それが父方の曾爺様だった…。
 ウチ、チビな家系なんで、相撲取りなんか、輩出できるわけないじゃん!!とか思うんだけど。
 父達もあんまり記憶にないらしいが、その当時はエライと言うか、知られた顔だったらしい。
 パトロンと言うか、贔屓にしてくれた旦那さんとかもいたとか何とか。

 が、そんなメデタイ石碑も今となっては倒壊の危険を孕むシロモノに。
 時間と地震が崩壊を招いているのね。
 で、壊すことになった。
 管理者である本家のおじさんは『オレの代で壊すのも切ないけど、倒れたりするとね~』と。
 私が住んでいる市には、管理者あり・不明を合わせてこんな石碑が十何個かあるんだそうで、中越地震、中越沖地震を経た今、危険だから撤去しようかしらと思っている人も多いそうです。
 管理者がいればそうもするのですが、管理者が判らない所ではご近所が有志で撤去を検討してるとか。
 建てるのもお金がかかりますが、撤去にもお金がかかるので、大変だそうです。
 撤去するに当たり、お払いに来てくれた神主さんも「石碑、大変らしいよ」って。
 お寺とか、神社とかに寄進っていうのかな?寺社仏閣の敷地内に置いてもらえるならいいけど、それだってスペースが充分ないとできないし、何の関わりもないようなところに置くのもどうかって話もあるし。
 大変らしいです。
 おじさん、頑張れ!

04月11日。買っちゃった…。

2008-04-11 | 日常
 買っちゃった…。
 中身は飴です。
 指輪のリング部分がプラで、宝石部分が飴になっているやつ。
 味はライムシトラス。
 買いませんでしたが、赤い方はイチゴ味でした。
 これって、指にはめてる分には『指輪』なんですが、口に咥えると『おしゃぶり』にしか見えないんだよね…。
 しかも、結構大きな飴なので、おしゃぶり状態が長く続く。
 うっかり。
 植物の植え替えでもしながら咥えてようかしら。
 誰も訪ねてこないことを祈る。

04月09日。スプラッタ。

2008-04-09 | 日常
 あー、どうも、五十海です。
 本日、夕食を作っていた際に、鋏で左人差し指をバッツリ切ってしまいましたとさ。
 …と言う訳で、大量出血です。
 久々に焦りました。
 あれって何で切った瞬間は「?」と思うんでしょうね。
 切って、「?」と思い、「こんだけ切ったらやばいぞ」と確認し、「これだけ切ったら血が出るだろ」と思った後に、どばーっと血が出て、再度確認ぎみに「ぎゃーっ」と緊迫感のない悲鳴(実際の悲鳴は『いやっはー』でしたが)って出るのは何故?
 とっさにキッチンペーパーではなくティッシュを引っつかんで局部圧迫したものの、血が止まらないので輪ゴムで指を締め付けて止血。
 輪ゴム、さすが。
 暫し後に血が止まり、ティッシュを外すも、ティッシュの繊維がこびりつき、下手に弄ろうものなら再度出血の恐怖に慄き、絆創膏をそのまま貼り付け今に至る。
 怖いくらいの長さを切ったので(ほとんどが皮なんですが、キズはスプラッタな内容なので詳しくは言えません)、でか絆創膏を一人悲しく巻いて、1人で対応仕切りましたとさ。
 しくしく。
 でも、ティッシュは切れッ端が結構付くので、止血の際にはキッチンペーパーの方がよかったかも…。
 ただし、切り取る際に手間がかかるのが難点。
 ティッシュは片手で取れるし、気兼ねがない分使いやすい。
 タオルは血が染みになりやすいし。
 とりあえず、輪ゴムが指先の止血の際に役立つのを再確認。
 有難う、輪ゴム。

04月07日。知人の死に…。

2008-04-07 | 日常
 今日、専門学校時代の知人の死を知った。
 しかも2年以上経って。
 癌だった。
 彼は奥さんを残して死んだ。

 彼は専門学校時代、時折賞を取ったりして、同じ科に属していた自分からしたら幾層も上の人間で、着眼点や色彩能力、発想やら何やら一切合財が悔しいやら羨ましいやら、ごちゃ混ぜの感情をもたらしてくれる人だった。
 同じ科で同じクラスだったこともある。
 そんな人が一角のデザイナーとなり、幾つもの作品を残して死んだ。
 それは学生時代の絵柄とは違う、落ち着いていて、こちらを真っ直ぐ見つめるような、無駄を省いた少女の絵ばかりで。
 無駄を省いたからこそ見える、少女が持つ温かみやメッセージ。
 彼の奥様の思ったことばかり、絵にしていたらしい。
 はっきり言って、羨ましい。
 きっと彼は包み込むように、その思いを絵に出来ていたんだろうと思う。
 今の自分に、その何十過分の一でも可能性があるとしたら、それは生きていることでしかないとすら思える。
 凡夫故の生。
 才能の為に行き急いだ彼とは違う、その形。
 独り善がりだとは思うけれど。

 母親の死に、死を身近に感じたはずなのに、自分達の年齢で死ぬとは思っていなかったあたりがお笑い種だ。
 死は誰にでも平等に訪れる数少ないものの一つだというのに。
 

 彼が幸せを残して死んでいった事を祈る。
   遠い昔のクラスメイトより。

04月05日。またもや風邪。

2008-04-05 | 日常
またもや風邪ひいてしまいました。
3月も風邪ひいてー、またもや風邪って一体・・・。
今回はいつも通り、喉からきて、何故か寒気に突入。
キャミ、Tシャツ、タートルのカットソー、セーター、パーカー、毛布引っ被てるのにまだ寒くって、びっくり。
寒い{{(>_<;)}}。
喉にきてるから、頭がぼーっとすることはあると思うんだけど、寒気だけなので多分、熱もない。
それでも、夕食の買物には行かなくてはいけないのがツライ。
きっと『この暖かい日に、何着膨れてるのかしら?』思われるんだろうなぁ。
あー、早く行って早く帰って来よう。