社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

03月05日。干しナスを煮てみた。

2011-03-05 | お料理のこと
 昨年に干しておいたナスを、先日ババ様が煮てみた。

 事の初めは親父様が『本に書いてあったから、やって見よう』と言い出した、干しナス作り。
 去年の初秋の残暑厳しい頃に、縦に6等分ほどして干していたババ様&親父様。
 本には『2、3日』と書いてあったものの『カビたら困るから』といって、真っ黒で何かわからない状態までカラカラに干しまくっていた。
 それを先日煮てみたわけですよ、ババ様が。
 結果。

 ・・・マズッ!!

 皆さん、想像してみてください。
 元が茄子と言われても分からない黒い、まるで『戻す前のキクラゲ』状態の物体が、茄子と醤油のコラボされた黒い液体の中に鎮座している様を!
 そして味は・・・、煮詰めた杜仲茶!!
 苦い・・。
 流石の舌貧しい五十海も即効でギブアップ。
 先日近くのイ○ンで、白くて綺麗な茄子の輪切りの干したのを見たので、ちょっとババ様に聞いてみた。

 五十海:干す時にさぁ、あく抜きしたの?
 ババ様:は?干す内に抜けるでしょ?シイタケだってそのまま干すじゃん。

 シイタケにアクはないよ・・・。

 ちゃんと料理なんてしたことない親父様が『茄子はあくを抜くものだ』なんて知る由もなく、自分の中で滅茶苦茶な理論を組み立てる事のままあるババ様のコンビは恐ろしいものを作り上げてしまっていた・・・。
 因みに、中華料理では茄子の皮を干しておいて、冬の茄子の取れないときに使うんだって。
 久々に凄いものを食べたという報告ですが、干し茄子のちゃんとした作り方を知っている方、情報を求めます。
 正しい作り方が知りたいです・・・。


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