社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

2016年09月02日。リンゴジャム。

2016-09-02 | 日常
 リンゴジャムを作ってみました、五十海です。

 事の始まりは、父が貰ってきたリンゴ。
 ビニール袋に入ったまま放置されていたので、籠に出そうと手を伸ばしたところ・・・

 ぐちゅっ。

 何故かピンポイントでリンゴの腐海に指を突っ込むと言う・・・。野生のリスたんが間違って食べたら絶対酔っ払って某動画みたくなる事請合いな匂いがここで鼻に。
 で、案の定感触にビックリして、取り敢えず『ぎゃあ!!』ってなった。
 手を洗って、他のリンゴを確認したところ、結構アチコチ傷んでる。
 『あはは~、一気にリンゴ6個は食べれないなー。ジャムにするしかないじゃん(;゜∇゜)』
 一応、父にお伺いをたてると『アレだったら、ジャムにしてね』の伝言付きだった事が判明。
 ああ、するともさ。ジャムにするよ‼

 まずはリンゴを適当なサイズの角切りに。
 私はリンゴの果肉がゴロッとしてるほうが好きなので、1~1.5センチ角ぐらいにザックザク(あ、皮とか芯は取り除いたよ)。
 色止めの為に、塩水の中にポンポン放り込みながら切ります。
 全部切ったら塩水を捨て、お水で洗ってざるに上げて水を切ります。
 次にお鍋にリンゴを入れて、お砂糖をin。
 
 今回は小さいリンゴと言えど6個あったので、大さじ3くらい。お砂糖は後からでも足せるので、加減をみながらでOK。
 お水は入れません(むしろ、火の側に立ち続ける私にこそ水がいる‼)。
 お砂糖を入れるとアラ不思議、リンゴから水分が出てくるの。胡瓜とかに塩を振って揉むと水が出るのと同じだと思う。浸透圧ってヤツですか?
 
 中火でコトコト・・・。
 お砂糖の加減を確認する名目で味見をチョロリ。
 リンゴから出た水分が少なくなったら火を止めて、シナモンを振って、混ぜ混ぜ。
 シナモンを入れると、一気にアップルパイっぽい香りになるのが好き(///∇///)。
 
 最後に保存料の上乗せで、レモン果汁をちょろっと入れて、出来上がり。最初の量の3分の1くらいになっちゃった。
 アラ熱がとれたら、保存容器に入れて冷蔵庫に。
 市販のジャムより糖度も低いし、保存料も弱いので、1週間から10日を目処に食べきった方が良いかもです。
 パンに乗せても良し、無糖のヨーグルトに入れても良し、アイスクリームにトッピングしても良し、シンプルなドーナツやパンケーキに合わせても
 なのに作った私が1番食べられないのはナゼ~?