社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

11月03日。出撃、講演会!

2011-11-03 | 日常
 冬囲い真っ盛りで晴れの日中は何処にも遊びに行けません、五十海です
 紅葉シーズンのこの時期、我が家は冬囲いの季節です(五十海と親父様だけな)。
 弟はずーーーーッと手伝ってこなかったので(ずるいぞ、弟)、あんまり役に立たない・・・。
 手伝ってこなかった→何をどうしていいか分からない→指示出されても何か地味な作業でつまらない→やる気出ない→出来ない→聞いてやってみるも上手くいかない→やっぱ、やーめた。
 で、この時期に温泉旅行とか行っちゃう。
 お姉様(五十海のことよ)が女伊達らに材木を肩に担いで運んでいるというのに!!

 まあそんな合間ですよ、本日も。
 午前中は冬囲いして、午後から父と『天地人』でお馴染みの花ヶ前盛明さんの講演会に行ってまいりました。
 名前は確か『資料から見る春日山城』だったかな。
 資料が親父様のところに行っているので、正式名称が不明ですみませぬ・・・
 春日山城の歴史を資料を基に読み解いていくのですね。
 鉢ヶ峰、蜂ヶ峰、八ヶ峰、春日山のものとの名前『はちがみね』の漢字の当て方も諸説あり、上杉輝虎(=上杉謙信)の書状には『はちかみね』とある。
 築城の時期も微妙によく分かってないみたい。
 う~ん、これは当時の人に聞くしかない、歴史のロマンよね(何だか意味が良く分からん文章だな)。
 で、知ってる名前が出てくると嬉しい

 『鉄をも打ち抜く男、柿崎和泉守!』

 とか言われたら、我らが『おもてなし武将隊』の柿崎景家様の顔がドンッ!と脳裏に浮かびまして、『猛将、不意打ちですか!!』な勢いで笑いを堪えるのに必死こきました
 上杉氏の越後進出、春日山城の普請がお話のメインなので、必然的に四天王率が高いわけです。
 宇佐美定満様と上杉政景(上杉景勝様の父親)が水死した『琵琶池』の所在地は何処か(メジャーどころで2、3あるらしい)とか。
 時間があればもっと色々聞けたのに!!
 残念!!
 すっごい楽しかったんだよ
 『私の意見だからね~、正しくはないよ。』とか言いつつお話しする内容はとても楽しく、わかりやすくて、ニマニマして聞いちゃった