社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

11月28日。一夜明けて。

2011-11-28 | 日常
 武将隊のファイナルがあけて、今日。
 未だ踏ん切りがつかず、事ある毎に涙が出てきてしまう五十海です。
 午前中は限定のDVDも見れないまま、出そうになる涙をやり過ごしながら過ごしておりました。
 で、午後から、『踏ん切りの取っ掛かり』にでもなればと思い、春日山に向かったところ・・・。
 突然降り注ぐ笑い声。
 後に聞いたところ、『また誰か来たぞ』的な笑いだったようです。
 午前中も、誰彼となく春日山に来たとの事。
 いつもの演舞が始まる3時少し前に向かった五十海ですが、城友隊の隊長・景ちゃんや副隊長、りひとちゃんなんかで『3時の演舞始まるよ』、『きっと十吾郎様がそこらで・・・』、『隊長、虎様パートしないと・・・』とか言って。
 いつもは本当にそれが当たり前で、誰かが笑ってくれていて、十吾郎様の大きな声が聞こえて、越後屋さんが翔龍演舞の機材を運んで操作していて・・・。 
 皆でじっと春日山からの景色を見つめてた。
 4時過ぎてから隊長、副隊長、馬上謙信様、りひとちゃんと5人で春日山に登った。
 最短コースにほぼ近いコースで登って、やっぱり本丸から下をじっと見てた。
 足元が暗くなるまでずっと。
 替わりばんこにシルエットの写真を撮ったりして。
 銅像前でまた写真撮ったり。
 五十海の『ケリ』はまだまだつきそうもない。
 人にはまるのって人生ほぼ初かも。
 絶対はまらないようにしてきたから。

 まだまだケリがついたわけではないけれど、『ケリ』の取っ掛かりぐらいはつけないと次に進めないわけで。
 次に会える時がきたら、とりあえず胸を張ってい会いたいじゃない?
 特に五十海みたく何にも胸張れることがない人間は。


 
 真っ暗になるまで見つめてた。