7月の活動内容

・待ちに待った夏休みが始まりました。
7月に入ってからは35度を超える猛暑日が多く、熱中症警戒ｱﾗｰﾄが発令されるなど、例年にも増して暑い夏休みになっています。
　夏休みはお出かけをたくさん予定しているので、熱中症対策を心掛けながら、暑さに負けないように楽しく過ごしていきたいと思います。

・外で身体を動かして遊ぶ機会が減っていますが、室内でも身体を動かす活動に取り組んでいます。
ｽﾄﾚｯﾁに取り組む事が習慣となっていて、以前は「痛い～」と言って諦めていた子も、「見て」と出来るようになった姿を誇らしげに見せてくれています。
　軽運動室ではいつもと違う広い空間に子どもたちは大興奮。
嬉しそうに運動室を走り回っています。
普段公園では出来ない遊びにも取り組み楽しんでいます。
　運動が苦手な子もいますが、ｽﾄﾚｯﾁなどで出来る限り身体を動かしていけるように、引き続き取り組んでいきたいと思います。

・夏休みのお出かけ中、外を歩いていると、「わぁ、あの雲すごい」と入道雲を見て驚いている子がいます。
また、ｾﾐの鳴き声を聞くと「なんか、ｾﾐの鳴き声聞くと、暑くなる…」と言っている子もいます。
季節によって目にする物、感じる事が違います。
季節ｸｲｽﾞなどを通して、季節によって違う事や生き物、食べ物などをみんなで学んでいます。
夏特有の自然や生き物に目を向けていけるように声をかけていきたいと思います。

・みんなでお出かけをしています。
地下鉄の乗り方やお出かけ先のﾏﾅｰ、ﾙｰﾙをその都度確認しています。
　夏休みは、普段ﾚｽﾄの中では出来ない体験をたくさんします。
公共交通機関を利用し、公共の施設を利用する中で「楽しむ」だけではなく、社会性を身につけていけるように声をかけています。
「周りの人に迷惑をかけない」事を意識し声をかけています。
　また、夏休み中はお友達と関わる時間も増えます。
普段はあまり関わる事のないお友達とも一緒に過ごします。
お友達との関わりから学ぶ事は多いと思うので、子どもたちがこの夏休みを通して、より成長した姿が見られるように見守っていきたいと思います。

・お出かけ後に、「どこに行ったかな」「何が楽しかったかな」と確認をしています。
自分が経験した事を言葉で伝えられるようになると、子ども自身も嬉しい気持ちになり、自信に繋がると思います。
　帰宅後に、おうちの方でも一日の出来事を聞いてみてもらえたらと思います。
まだまだ続く夏休み。
　子どもたちと楽しい思い出を作っていきたいと思います。