児童デイサービス「レスト」

小さくても希望を持ちそれぞれの個性を大切に、豊かに生きる。
そんな未来への応援が出来ればと「レスト」を開いております。

3月の目標

2016-02-26 14:00:43 | 日記

月の目標
 ・卒園を迎える事、学年が上がる事をみんなでお祝いしよう。
 ・春の草木に目を向けましょう。
 ・春休みを利用してお出かけしましょう。
 ・衣類の調整、体調管理を心掛けましょう。

活動予定
 ・学年が上がる事を意識できるような声かけを行ない、成長する事をみんなでお祝いしましょう。
 ・春の花が咲く事など、季節を感じられる草木に目を向けられるようにしましょう。
 ・公共交通機関を利用し、外出先でのマナーを学び、楽しくお出かけしましょう。
 ・汗をかいたら拭く、服を脱ぐなど自分で気付いて出来るようにしましょう。

手作りおやつ
 ・パンケーキ
 ・米粉団子
 
うた
 ・春がきた
 ・春の小川
 ・勇気100%
 ・思いでのアルバム

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2月の活動内容

2016-02-26 13:46:19 | 日記
 寒さも緩やかになってきましたが、まだ寒い日は多いですね。例年より遅くインフルエンザが流行し、今がピークの予想です。咳が出たらマスクをする、鼻水が出たら鼻をかみ手を洗うという事が習慣となるよう促しています。マスクを嫌がる子が多かったですが、今では帰る時間までつけている事が出来るようになってきています。体調があまり良くない事を指導員に伝える事が出来るように声掛けをしていきたいと思います。



 節分の日には豆まきをしました。手作りの鬼のお面と豆入れを身に付けて、鬼のパンツの手遊びをしていると赤鬼、青鬼の登場です。赤鬼、青鬼がそれぞれ違う場所から来たので「きゃー!」と悲鳴を上げながらあちこちに逃げていました。前日までは「鬼なんて怖くないもん」と自信たっぷりだったお友達も鬼が目の前に来ると怖いようです。怖いけど力いっぱい豆を投げる子や、勇気を出して少し投げる子もいて、みんなの中にひそんでいる泣き虫鬼や怒りんぼ鬼を退治しました。鬼が退散していくとみんなで豆を食べました。ほっとした表情で「鬼をやっつけた!」と嬉しそうです。美味しくてたくさん豆を食べたい子もいましたが、一袋だけ食べ、後はお家に持って帰る約束をしました。「家族みんなにあげる」と大切に持ち帰る優しい一面がみられ、嬉しく思います。節分は鬼を退治するだけでなく、福を呼ぶ行事であると伝えていきたいと思います。





 公園では子供同士で声をかけあって鬼ごっこをしている姿が多くみられます。指導員に促されながら、よく一緒に遊んでいるお友達以外にも声をかけて誘えるようになってきました。年齢に幅があるので、足の速さも異なってきます。鬼になってもなかなかタッチ出来ずにいるお友達には、足の速いお友達が「僕がやるよ」と交代しています。最初は指導員に声をかけられて交代をしていたのですが、今では自分から進んで声をかけに行くようになりました。交代してもらった子も「ありがとう」とお礼が言えているので、お互いに楽しく遊べています。中には鬼になるのが嫌で泣き出す子もいます。最後までルールを守れるように指導員と一緒に遊んでいきたいと思います。



 保育園の子は自己紹介、小学生・中学生の子はお友達紹介をしました。小さい子は前に立つだけでもとても緊張しています。以前は恥ずかしくてあまり喋れなかった子でも、今回は名前・学校名・学年を全て一人で言えていました。お友達紹介では、紹介するお友達の学校や学年を聴いてから発表しました。覚えられるように相手の話をよく聴き、復唱していました。緊張している子も多くいましたが、聞き取りやすいようにはっきりと伝えている姿には成長を感じます。お友達の発表を聞いていなかったり、途中で質問する子もいました。話すだけでなく、話を聴く態度も身に付けていけるよう伝えていきたいと思います。お友達の事をよく知る事で交流が広がる良い機会となりました。




 鉛筆、お箸の持ち方の練習に定期的に取り組んでいます。お箸の持ち方練習では、基本的な持ち方、動かし方を練習した後に小さな豆をつかむ練習をしました。つかむのが難しいですが、「豆をたくさんとる」という目標が出来たためより集中していました。なかなかとれない子は、どこが良くないか指導員に聞いたり、たくさんとれている子の持ち方をお手本として根気良く取り組んでいました。鉛筆では持ち方練習の後に名前プリントに取り組みました。正しい持ち方のまま集中して書けています。正しい姿勢、持ち方で書くと字がきれいに書けるだけでなく筆圧も濃くなります。読みやすいきれいな字が書けるよう、書く機会の多い名前で取り組んでいきます。鉛筆もお箸も持ち方は共通するところが多く、日常的に使う物なので今後も練習を続けていきたいと思います。




 だんだん暖かくなってきます。暑くなったら衣類を脱ぐ、寒かったら衣類を着るという事を伝え気候によって衣類の調節が自分で出来るように声をかけていきたいと思います。



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