日差しが強くなり、夏の近づきを感じます。天気が良い日は、公園に行く事を楽しみにしている子が多いです。日陰で遊んだり、汗を拭く、水分補給をするなど自分で考え、工夫出来るよう声をかけています。
運動会の代休で朝から来ているお友達で虹ヶ丘公園へお出掛けに行きました。いつもとは違う遊具に子供たちは嬉しそうです。地域のお友達もたくさんいたので、年上である自分たちが譲って順番に遊ぶよう事前に声をかけました。最初は「どうぞ」と言えていたのですが、遊びに夢中になると我慢するのが難しくなってきます。好きなように遊べないとイライラしてしまっていますが、レストには優しく接してくれるお兄さん、お姉さんがいます。自分たちがしてもらってきた事と同じように、他の年下のお友達に接する事の出来るよう接し方を伝えていき、異年齢の子と遊びながら学んでほしいと思います。たっぷり遊んだ後にはお昼ご飯を食べました。日陰で涼みながら食べるご飯はより美味しく感じられたかと思います。少し距離はありましたが、行きも帰りもしっかりと歩けていました。暑くて外に行けない日が出てくるかと思いますが、気温が高すぎない日には外で楽しく遊び、体力作りに取り組んでいきたいと思います。
手洗い・うがいの話や手の拭き方の練習をしました。レストでは外から帰ってくると必ず手洗い・うがいをするのですが、子供たちが洗い終えた後に手を拭くタオルを確認すると汚れていました。石鹸で洗っていても適当に洗っていれば汚れを全て落とせていない事を伝えると驚いている子もいました。手を洗うという事は身についてはいますが、しっかりと汚れを落とす事を意識してもらいたいと思います。トイレでの手の拭き方の練習も行いました。繰り返し練習する事でペーパーで拭き、小さく丸めて捨てるなど指導員の声掛けがなくても出来ていました。次の動作が分からずに止まる子もおらず、皆が普段から行っている様子がみられ、とても嬉しく思います。日常生活の中で必要となってくる事は身につくように練習を繰り返し行っていきたいと思います。
母の日が過ぎると、「ママにありがとうって言えたよ！」と報告してくれる子が多くいました。母の日制作を通してお母さんが普段何をしてくれているのか、考える事で感謝の気持ちも生まれたように感じます。作っている時に思いつかなかった子でも、お家に帰ってから意識してみる事でたくさんみつけられたと思います。相手の優しさに気づいて、感謝する気持ちは大切にしていきたいと思います。また、言葉にするのは恥ずかしいですが、気持ちを言葉にして伝えていく事も大切なので様々な形で練習していければ良いかと思います。6月19日は父の日です。色々教えてくれたり、一緒に遊んでくれるお父さんを思い浮かべ、渡すのを楽しみにしながら制作に取り組んでいます。
中学生の子たちは掃除の練習をしました。濡らした雑巾で床を拭いてもらいました。雑巾を絞る、たたむ、順番に拭いていく、という事を伝え、取り組んでもらいました。雑巾をひねって絞る、拭く時には体と手はどの位置にいると良いのかなど細かい事まで意識して取り組みました。出来るようになってくると「ここ、終わったよ！」と次にどの場所をやるのか自分から聞いてくるようになりました。出来る事が増えていく楽しさを感じてほしいです。きれいになった床を見て満足そうな表情です。一生懸命取り組んだ後には達成感を感じてもらえると次に繋がっていくように感じます。中学生や小学校高学年のお友達には次のステップに進み、新しい事にも挑戦していきたいと思います。
アリスインサイエンスワールドという三越の催し物に行きました。あまり混んでおらず、飛び出す絵や映像をみて楽しめました。
天気が良くない日は多くなってくると思いますが、室内で落ち着いて過ごす日や、外で体を動かして遊ぶ日とメリハリをつけて過ごしていきたいと思います。
