5月の活動内容

・例年より早い梅雨入りとなり、公園に行けない事を子ども達は残念がっています。
梅雨の晴れ間には外に出て、身体を動かし、気分をﾘﾌﾚｯｼｭさせていきたいと思います。

・愛知県にも緊急事態宣言が発令され、学校行事にも制限がかかるなど、子ども達の生活にも影響が出ています。
いつまで続くか分からない不安もありますが、子ども達の心身の健康を維持する為、消毒、手洗い、距離の取り方などには十分気を付けながら、お友達と楽しく遊ぶ時間も大切にしていきたいと思います。

・ﾚｽﾄには年齢や状態の違う様々なお友達がいます。
その中で相手に合わせて遊んだり、手伝ってあげたりと思いやりの気持ちを持って関われるように声をかけています。
優しく声をかけ譲ってあげる事が出来るようになってきている反面、
「何でこんな事も出来ないの」
「○○君だけずるい！」
など相手の状態よりも自分の気持ちが優先してしまう姿も見られます。
相手の気持ちにも目を向け、思いやりの心が育っていくように引き続き声をかけていきたいと思います。

・今月は母の日、来月には父の日があり、制作に取り組んでいます。
制作に取り組む中で、普段当たり前にしてもらっている事が、当たり前じゃない事。
「ありがとう」を伝える事の大切さも話しています。
制作を持ち帰る際に、出来れば自分から、一言気持ちを伝えて直接渡すように促しています。
来月には父の日の制作を持ち帰ります。
持ち帰った際には、子どもの気持ち、言葉に耳を傾けて頂けると嬉しいです。

・自分の好きな事だけでなく、苦手な事にも目を向けられるように話しをしています。
好きな事は
「ｹﾞｰﾑ」「お手伝いをする事」
など、すぐに出てくるのですが、苦手な事は
「ない」「分からない」
と答える子が多くいます。
苦手な事は誰にでもあり、悪い事でも恥ずかしい事でもない事。
苦手な事とどう向き合っていくかが大切である事を伝えています。
子ども達が少しずつでも自分と向き合い、自分を受け入れ、大切に思えるように根気よく伝えていきたいと思います。

・雨が降る日が多く、じめじめと湿度の高い日が増えています。
汗をかいたらﾊﾝｶﾁでふく、その時に応じた服装に着替える、水分補給をする事を繰り返し伝え、自分で調整していけるように見ていきたいと思います。

・公園のｺﾞﾐ拾いを定期的に行なっています。
いつも綺麗な公園を使えるのは、掃除をしてくれている人がいるからだという事も含め、感謝の気持ちを持って掃除が出来るようになればと思います。