児童デイサービス「レスト」

小さくても希望を持ちそれぞれの個性を大切に、豊かに生きる。
そんな未来への応援が出来ればと「レスト」を開いております。

10月の活動内容

2016-10-28 10:32:43 | 日記
・10月に入り、一段と涼しくなり、過ごしやすい季節となりました。気温だけでなく、草花や虫などからも、秋の訪れを子どもたちと感じる事が出来ました。お散歩に行き、銀杏の木の下を歩くと「あっ、ぎんなんがたくさん落ちてる」「くさーい…」と言ったり、「エンマコオロギの鳴き声が聞こえる」など子どもたちからも、秋を感じる発言が聞こえてきました。周りに注意しながら歩き、見て、触って、聞いて、匂いを感じながら散歩を楽しんでもらいたいです。

・9月中は雨も多く、なかなか外遊びが出来ませんでしたが、10月に入り、外でも気持ちよく過ごせる日が続きました。子どもたちも元気いっぱい体を動かす事を楽しんでいます。外遊びでもルールのある遊びをする事があり、ルールを守れず喧嘩になったり、集団の中に入れず一人遊びになってしまう事もありました。お友達と遊びたいという気持ちを大切に、ルールを守る事の大切さや、仲良く遊べる事の楽しさを根気よく伝えていきたいと思います。


・読み聞かせを行ない、読み終えた後に本の内容についていくつかの質問をしました。登場人物や、どういう物語なのか細かく聞いていく事で、ただお話しを聞くという感覚からどういったお話しなのかを考えながら聞けるようになってくれればと思います。また、嬉しい気持ち、悲しい気持ちなど、物語りを通してどういう感情になるのか、その感情をどう表現する事が適切なのかを一緒に考える事で、自分の気持ちを表現する事への練習に繋がっていければと思います。

・10月でも外で元気いっぱい走り回ると汗がたくさん流れてきます。以前より、汗を拭く事、水分を取る事は伝えている為、定着してきてはいますが、衣類を調整する事を自分で判断する事はまだ難しいようです。暑かったら一枚脱ぐ、寒かったら一枚羽織るなど、その時の状況に応じて適した衣類を身につけれるように、引き続き声をかけていく事で、子どもたちが自覚を持てるようになって欲しいと思います。

・秋の食べ物という事で、おやつに湯がいた栗やさつまいもを出しました。殻に入った栗を見た事がなかったお友達や、「栗の中ってどうなってるの?」と興味を示すお友達もいました。栗を半分に切ると「えーっ、栗ってこんな色なの?」と驚く姿も見られました。半分に切った栗をスプーンですくいながら食べました。季節の旬の食べ物を、食材を見ながら食べるという経験も大切であると改めて感じました。


・10月31日はハロウィンパーティーを行ないます。また来月のブログで報告させて頂きます。

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