ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

名古屋場所

2005年09月24日 21時27分59秒 | 古い日記
大相撲を面白いと思って見たのは何年ぶりだろう?

え?見てない?一応書いておくか。
(正確な情報はニュースで見てよ)

朝青龍(モンゴル)が優勝すれば、大鵬と並ぶ6連覇。
琴欧州(ブルガリア)が優勝すれば、史上、最短優勝。
稀勢の里(日本)が優勝すれば、史上、最年少優勝。

で、今日「稀勢の里」が「琴欧州」に勝ったので、
朝青龍=2敗、琴欧州=2敗、稀勢の里=3敗
になり、勝負の行方はわからなくなった。

さて、前から気にはなっていたがブルガリアン・ヴォイスは、
西洋音楽(主に教会の聖歌から発生)の発声法というよりは、
日本の民謡やモンゴルの唱歌のそれに近い。

歴史を調べてみると、1242年、
ブルガリア帝国はキプチャク汗国(モンゴル)の属国になっている。

さらに、1299年には、キプチャク汗国から亡命してきた、
「チャカ」というモンゴル人が「ブルガリア皇帝」になってるな。
(翌年、アッサリ暗殺されている。)

琴欧州と朝青龍のミトコンドリアを追って、
DNAを調べてみるがいい。血が繋がっていたら面白いな。

ちなみに写真は「琴欧州」のお父さんだ。
(台詞は勝手に俺が付けた)

OKINAWA

2005年09月24日 15時06分45秒 | 音楽
御案内状、ご丁寧にありがとうございます。

さて、昨今「沖縄出身」と言うだけで、チヤホヤされ
「似非ミュージシャン」が跋扈する音楽業界に於かれまして、
貴殿の様な「ホンモノ」の方が未だ健在とは、
誠に喜ばしい限りでございます。

かろうじて本土では嘉手苅林昌氏が知られておりますが、
御当地では「貴殿の人気には較べる術も無し」
とのお噂、驚嘆、かつ畏怖するのみです。

もちろん、私は
「地方の文化をワールドワイズに広める事」
に吝かではありません。

かつては、「幻の珍味」と言われた「海ぶどう」もまた然りです。

しかし、当方...。
(どうして私の現住所をご存知なのか?は存じませぬが)

「お待たせしました!」とおっしゃられましても、

「あの、どちら様でしょうか?」

と言うのが正直な感想で、
「驚く」とか「感激する」というより「当惑」した次第です。

かしこ。

________以下、独り言________

登川誠仁(のぼりかわせいじん):
興味のある方は、googleで検索してみて下さい。
ついでに「海ぶどう」も。

でも、何でこの葉書、俺の所に来たんだろ?

あ、これも机の中、整理してたら出てきたんだけどね。