私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

赤川次郎の鼠、窮地に立つ

2014年01月27日 14時42分52秒 | 歴史/時代物
赤川次郎唯一の時代ものシリーズ、鼠。もちろん鼠小僧の話。
最初の2冊は図書館でかりたが、ドラマ化記念ということで電子書籍が半額になっていたので、残り全部買ってしまった。
今のところ6冊でていて、鼠、窮地に立つが最新作。
最近は人気の表紙絵画家のものばかりが目につくけれど、この表紙は新鮮でいい。

昼の顔は甘酒屋の次郎吉とその妹お袖と長屋で二人くらし。
3作目からはオランダ医の千草(女医)とそのお手伝いお国も登場します。
短編もので軽快なテンポで話がすすみ、最後の謎解き・解決の見せ場もサラサラと
終わってしまうので、昔ながらの時代もの小説とは全然ちがって読み応えが無いといえば無いかも。 
定額では私も買わなかったと思う。

ちなみにドラマは、どんなもんかなとチェックしたけど5分で見るのを終了。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿