『お食い初め』という赤ちゃんの儀式があったんですね。耳にした事はあったけど全く意識はしていませんでしたが、息子夫婦から『お食い初めををするので是非出席を・・・』 と言う事で先日お食い初めの儀式に出席しました。
一生食べ物に困りません様にと願う儀式、本当にそうあって欲しい、健やかに育って欲しいと一同心から祈念。今のところはママのお乳の栄養が良いのでしょう丸々と立派な体型。
クルマで来ることが多いのですが今日は電車なのでお酒OKです。嫁さんのご両親とも食事をしながら暫しの歓談、つい飲み過ぎてしまいました。
我が子は『お食い初め』やったのだろうか? 私には全く記憶がありません妻に尋ねると、子供と二人でしんみりとやったとの事でした。申し訳ない
色々の食べ物が御膳にのっていますが、
海老---腰が曲がるまで元気で長生き。
蓮根---先が見とおせる様に。
小石---石おも砕く丈夫な歯になりますように。
どちらも同じ様な『験担ぎ』ですね。
鯛の塩焼きは赤ちゃん以外の出席者用でした。
こちら地方でお膳に必ずあるのはお目出たい「鯛」の塩焼きと川原で拾ってきた「石」・・・・石でも噛み砕く程歯が丈夫になるおまじないです。