東京へ二人で出かけた時に、一人で時間を潰さなければならない時間が
あって、その時購入したのがこの本。
引っ越す前は文字通りの活字中毒者だったのに、こっちに住んでからは
現実逃避(?)する必要がなくなったので、ほとんど本は読まなくなった。
で、この本。
500頁もあるのにアッという間に読了。
まあ、音楽書ではないので、細部を突っ込むのはやめて、とても楽しめた。
でも、演奏の描写からしてこの最終結果は違うんじゃないの。
ソロのコンクールには2度エントリーしたことがあって、また挑戦したい
かといえば、ノー。
結果は2位と特別賞をもらったので悪くはなかったけど(自慢)、音楽の優劣を
決めるっていうのはねえ・・・