今月はこの二人。
ティナ・ブルックス(テナー)は、デビューしてすぐにクスリ漬けに
なってしまい活動期間も短く若死にしてしまった。
シャイでイイヒトだったっていうけど、そういうヒトほど薬に手を出す
のかねえ。
デューク・ピアソンは、商業音楽を知り尽くしたようなとても見事な
ピアニスト。
YouTubeの『Sweet Honey Bee』は、いくらでも深読み出来そうな
タイトル通り恥ずかしくなるようなフルートの出だしからして魅力的。
こんな曲、なかなか書けないよ。
一緒に吹いているフレディー・ハバードに、ソロを吹かせないと
いうのも凄い。
何年ぶりに聴いたんだろう。