新コロ前には、教室で定期的にリコーダーアンサンブルを練習していた。
一旦、ゼロ人になってしまった生徒さん数も、回復しつつあり、来年から
参加予定の方もいらっしゃるので、アンサンブルも復活させたい。
そこで、まず取り上げたいのが、プレトリウスのテルプシコーレ。
古楽器奏者のバイブルである『シンタグマ・ムジクム』を書いてくれた
ありがたい作曲家。
ほとんど、プロテスタントの宗教曲しか書かなかったのに、唯一残して
くれた世俗曲が、膨大な数の舞曲集であるテルプシコーレ。
どれを書こう、楽しみ。