デュオの相方Tさんと、今年初の合わせ練習。
昨年末にやりましょうと話していたフレンチを。
ロジェのソナタは超イイ曲だった。
https://www.youtube.com/watch?v=4aWhLL-NhPw
Tさんは新しい先生に習いはじめたそうで、滅茶苦茶上達していて驚いた。
ただ、バリバリモダンの先生みたいで、ソロの時は長三度を高く取りましょうと平気で
言うらしいのが???。
確かに、コンサートヴァイオリニストとしてモダンの楽器で有名コンチェルトを弾くような
ヒト達は、ほぼそうやって弾いている。
でも、そんなソリストになんてフツーなれないので、旋律的音程よりもまず和声的音程を
教えるのが順番ってものでは?
長三度は低くしないと周りと合わないってことを、充分体得してから先に進まないと恐ろしい
ことになってしまう。
きっと、Tさんは元から上手かったので、ソリスト的な指導をされたのだと是非思いたい。