今朝の古楽の楽しみは、モンテヴェルディの『聖母マリアの夕べの祈り』
バッハのロ短調ミサと同じくらい(決められない)好きな、人類の宝といってイイ曲。
かつて、新譜は絶対に購入していた。
引っ越してからはめっきりCDを買わなくなったので、この数年前のジュゼッペ・マレット盤は
初めて聴いた。
滅茶苦茶上手いのはともかく、テンポ設定が斬新で、過度とも思えるレガートを多用するのも
新鮮で、これはこれでアリかも知れない。
ガーディナーの圧倒的な名盤(旧録音)とは全く違う音楽は、大変魅力的だった。
CD買うか。