真言宗徒の私でも気分が浮き立つ待降節に入って、今年は12/1が第一アドヴェント。
勿論それに合わせたのだろうが、『古楽の楽しみ』は関根敏子さんによるフランスのクリスマス音楽の1週間。
うれしい。
今日はシャルパンティエの真夜中のミサ。
初めて聴いたのは中1の頃だったと思う。
バッハショックの直後の頃で、この頃には一生古い音楽と付き合って行くんだろうと漠然と思い始めていた。
ノエル(クリスマスキャロル)をちりばめた、シャルパンティエにしては平易な音楽は、子供のココロを掴むには
充分過ぎる素敵な内容だった。
よくは覚えてないけど、変な子供だったんだろうな(今もか)。