先日の打上げ時に、白石さんが「このCD、夜酒飲みながら聞くと泣けますよ」と
おっしゃるので、さっそく購入した。
プロが泣けるCDって・・・。
キャノンボール・アダレイは、50年代末にマイルスと一緒にやってた、ある意味
この人らしくない抑制の効いた演奏も大好きだったのだが、このボサノヴァ集も
最高であった。
凄いよな、まるで書き譜みたいな歌心溢れるソロと、楽器が鳴りまくっているのが
わかるご機嫌な音色。
白石さんも言ってたが、アルトでは、この人とフィル・ウッズの音が一番かも
しれない。
いいCDを紹介して頂いてありがとうございました。