なんか、連日音楽ネタだな。
『ギョーム・ルクー』は、ヴァイオリンのソナタかなんか聞いたことがあるくらいで、
これまで全く関心のない作曲家であった。
でも、最近はまっているフランス歌曲からみで、この人の作曲した『SUR UNE
TOMBE(墓で?)』というのを見つけた。
これ、いいですよ。
私は若い頃からバロック専門の古楽器奏者で、それが自分に合っていると思って
いたが、最近になってロマン派や印象派の曲を演奏してみると、こっちの方が自分
に向いている音楽なのではと思いはじめた。
気付くのがあまりに遅すぎたけど、今は、クラシックだけでなくイロイロな音楽を
演奏出来る環境にあって、とても幸せである。