ショア(陸っぱり)から旨い魚が釣れるかな?in Toyama

ベイトタックルをメインにルアーフィッシング!!釣って食べて,海の幸に感謝!今年はどんな出会いがあるでしょう!!

11/18 波

2015年11月18日 | 釣行記 ルアーフィッシング 餌釣り



 釣りで,一番気になるのは?Teruです.



 潮の流れがどうか..もちろん気になるところです.



 それより気になるのは?


 風と波じゃないですかぁ?




 



 波..



 沖から押し寄せてきます..潮の流れとはあまり関係がないでしょうね.潮と逆の方向に風が吹いていて,ってなったらどうなるんでしょうね..



 潮の流れの速さと波の進む速度によって波が死んだり逆に増幅したりするでしょうかね..ようは砕波されるかどうか..





 でも,波の方向と潮の方向がどうとか..まあそこまで考えて釣りなんてしてられません..釣り学者ではないですから(笑)




 ただ,風向きがやっぱり気になりますよ!





 波を増幅させる要素.




 海面に吹き付ける風に吹かれる時間に比例して波は高くなりますよね..



 日本海側にごっつい低気圧があって,極端ですが,赤道を超えて,うんと遠くからずっと日本に向かって一定の方向に風が吹き付けると,恐ろしい高さの波が生まれるでしょう.




 僕のホームは富山県東部.



 北西の風と北から北東にかけて..この風の流れが鬼門.




 お天気ナビの波の高さ見ていて,たまに3m超える予報見たことありますが,大体秋田や北海道日本海側にでっかい低気圧があると起こるんでしょう.



 寄り回り波の正体ですね.


 平面で,長い距離を風に吹かれるから.




 北西だと,いくら吹いてもユーラシア大陸っていくか韓国の半島があるので,直線距離も知れてるわけで,能登半島を通る風だと,富山湾能登内浦からの距離しかふかれない(実際には能登を回り込むのもあるので単純ではないですけど)ので,3mとかの予報にはなりにくい..今のところ波が北西や西北西の時にそういう予報に遭遇しておりません.





 良い例が,能登島の南側ですね.極端に堤防が低い..これで大丈夫なん?台風が上陸して南からの激風吹いても..



 大丈夫だから低い..



 そういうこと.うんうん!










 海を見ていると,遠くはそうでもないように見えるのに,岸に近づくと急に波がでっかくなる.サーファー好みの波ですかね?





 いわゆる深海波が長波に代わるということですね..




 水深との関係が強いため一概に表現できません.ある程度の大きさの波になると如実です.



 要は,波高が高くなるほど水深が深い点で長波に変化するから.





 なので,遠くの方からうねりになって押し寄せてるならまあいわゆる遠浅な地形ですよね.









 波はどっかで崩れます.さざ波だと砂浜でほんのちょっと崩れた?みたいな..



 
 よく目にするのが,離岸の間のスリット.



 複雑な地形で,波が崩れて白く粉砕してるとこ浅いんじゃって思うわけで,その通りなわけです.





 これが砕波ですが,これは波高=水深の地点で起こりやすい.




 つまり,波高を見ていて,崩れたとこの水深は波の高さくらいの水深になるわけです.




 なので荒れたときは見に行きたくなっちゃうんですよね..






 あとは波の崩れ方を見てもある程度推定できます.急に水深が浅くなるほど激しく崩れますから..



 ある程度穏やかさがあればサーファー好みの壊れ方になるでしょうし,さらに穏やかになってしまうと,ぺしゃんこなつぶれ方になるでしょう..












 てなわけで,波は地球からの贈り物?なわけですかね..ある意味..










 他愛のない話でした..




 波予報見て2mだから,崩れたとこの水深が2mとはならないのは悪しからず..長波になってかつ波高以下の推進になったら崩れる..しかも海底の地形によっても大きく変わりますし..でも大雑把に何かあるというのは荒れないとルアーなりを通さなわかりませんから
..








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