ホットワイン。
あちらこちらにスタンドがありました。
冬の一般的な飲み物なんでしょうけど。
こんなスタンドでも、
紙コップではなくグラスでサーブする、
効率性を無視してまでも、
質を下げようとしない姿勢に
文化の奥深さを感じるんだよねぇ。。
お酒飲む人だったわかるでしょ?
紙コップじゃおいしくないもんね、
お酒ってさ。
歴史地区ブダに比べ
比較的新しいペシュト地区を歩く。
(あくまでも、ブダに比較して)
午後6時。
ライトアップされ、
夜の輝きをみせています。
雰囲気あるよね。
この空気感の中
何するってわけじゃなくとも、
ただ歩いているだけで
いいんだよなぁ。。。
わっかるかなあ。
わかんないだろうなぁ。。
写真撮影自由、
でした。
お祈りしている人もいらっしゃるので
もちろん、フラッシュはなし、
ひっそりとね。
王の戴冠式が行われる教会だけあって、
王政の香りがにじむ。
すばらしい祭壇!
ステンドグラスも細工が細かくてすばらしい。
ハンガリーの歴史は
長く複雑で
奥深い。
ご先祖は、
マジャール人ですよ、
覚えてますか、
皆さん。
王宮の丘にある、
マーチャーシュ聖堂。
ブダペスト観光の目玉。
ブダ城地区の中心にある教会。
1015年に建造。
現在の建物は、
14世紀後半に建てられた、
後期ゴシック様式で、
19世紀後半に修復されたもの。
屋根のタイル、
色彩、
構造のバランス感。
センス感じます。
ブタペスト、
午後3時半、
王宮の丘に上り、
漁夫の砦と呼ばれる
ネオロマネスク様式の
白亜の搭のような砦から
ドナウを見下ろす。
正面にそびえているのは
国会議事堂。
どこから
どう撮っても、
完璧な構図だ。
さすが、
世界遺産。
ブタペストに到着、
そして腹ごしらえ。
シンプルなテーブルセッティングに好感。
まずはスープから。
ハンガリーの名物料理、「グヤーシュ」。
ハンガリー風ビーフシチューとでも言いましょうか、
名産のパプリカで味をつけたシチューです。
もっと野菜をどっさり入れてじっくり煮込んで欲しい!
でも、
おいしかったです。
トップのメインの写真は、
お肉の包みものをパプリカソースで煮込んだ料理です。
ロールケーキにバターソースをかけたもの。
私、思うんですけど、
日本のスウィーツ文化は芸術の域に達しているのではないでしょうか。
どこに行っても、
日本のお菓子ほど感動しないもの。。。
ブタペスト!
すべての中欧国はドナウ周辺で発展し、
ドナウに続く
と実感。
ハンガリー共和国首都。
ブタペスト。
ドナウ川を境にして
ブタ地区とペスト地区に分かれる。
両岸の地区を結ぶ代表的な橋が
セーチェニ橋で、
ライオンが橋の両側に鎮座し、
変わりゆくハンガリーの歴史を見守る。
2002 小澤征爾 Seiji Ozawa 美しき青きドナウ An der sch醇rnen, blauen Donau
オーストリアからスロバキアに向かう道でもおなじみの光景。
中央ヨーロッパ、
もしかすると、
ヨーロッパ中でおなじみの光景なのかも。
風力発電用の風車。
草花以外何もない草原に、
無言で回り続けます。
音がうるさいから
国土の狭い日本向きではないと、
誰かが言っていたけど、
ここの風車は
近づいてもそんなに気にならなかったです。
延々と風車が続く草原。
さて!
スロバキア側ハンガリー国境を超えました。
最後の目的地、ブタペストへ向かいます。
トカイのワイン祭り #8899世界の車窓から
1か月以上
放ってあった旅行記を
片付けるため
こんなの見て
テンションあげてみる。