名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

NUMBER

2006年05月21日 21時20分17秒 | 読む
いつの号か忘れましたが、「ワールドカップ特集」で、きっと代表に選ばれるだろう選手の紹介がされていました。その中に、中村俊輔さんももちろん含まれてまして、その記事の中に中村さんのコメントが紹介されてました。

2002年海外へ移籍して、技術やスキルの変化の実感はなかったが、ゲームの度に「自分に足りないもの」を見せつけられ、何より環境に適応するための知恵をしぼることに集中した。

「人って、同じ位置にいては進歩できないんだな」、なんて当たり前のことを、今さらながら実感。どん底の時に自分の進むべき道を見極めた、俊輔君の決断に感心した。何気なく自分のことを考えちゃった。
がんばってね、俊輔君。応援してるよ~

でも、「進歩」ってなんだろうね。

Life in the theater@愛知県勤労会館 <5月21日(日)>

2006年05月21日 17時54分31秒 | 観る(ライブ)
演劇デビューです。
歌なし。音楽なし。セリフだけでストーリーを追うステージ(まさに演劇ってこういうものだと思いますが)は初めてです。

観客は、9割以上女性で、若い人、若くない人。いろいろ。
特別なストーリー展開はなく、二人の男優(1人は老境にさしかかりつつあり、1人は俳優になったばかりの若手)が、劇場のさまざまな場所…楽屋や舞台袖…で交わす会話や、舞台の上での様子などがオムニバス風につづられる。終わりもない。

若さをうらやむ初老の男のねたみも、そんなのに辟易する新人の男も、シアターでは日常なことなのか、ストーリーはあくまでも淡々と進み、特別な展開もないまま終わりを迎える。そんな演出です。

普段、ステージと観客のある意味キャッチボールのある出し物(最近は、オーケストラでも指揮者が少しコメントすることあるでしょ?)ばかり見てる私としては、こんな風に音楽もなく、淡々と進められる展開に少しサビシさ感じました。
「キャー」とか「わー」とか「おー」とか声出せないしね(笑)。
もしかしたら、勤労会館じゃなかったらもう少し距離も近くて演劇っぽく見れたのかな。

でも、とにかく竜也君はやっぱりかっこいい。
トモチャン、おつきあいありがと!コマウォー!