銀ブラ(古い?)してたら、
たまたまソニービルの壁にこんな広告を見つけたので、行ってみました。
“ベルリン・フィル in 銀座”
『ベルリン・フィルの演奏を、
4K (3840画素×2160画素)/60p(フレームレート)で200インチの大型スクリーンに映し出される迫力ある映像と、
ソニーの最高級スピーカー「SS-AR1」を用いた高品位なサウンド(DSD録音再生)で楽しむ上映・体感イベント』
以下ソニーHPより。
ソニーの創業者である故 盛田昭夫とベルリン・フィルの首席指揮者であった故カラヤン氏が出会った時代から、
ソニーとベルリン・フィルは音楽への共通の愛情に根差した深いパートナーシップを結んできました。
ソニーは音響や映像技術のイノベーションを、一方ベルリン・フィルは優れた音楽を卓越した表現力で奏でることを強みとし、
それぞれ培ってきたプロフェッショナルな力を合わせ、さらに発展させていくことで、
感動溢れる高品位な体験を提供できるよう取り組んでおります。
なるほど。
ソニーさん、クラシック文化事業にも力を入れてるってわけですね。
以下、
ソニービル8階ホールOPUSで上映されたコンテンツ。
上映時間:毎時00分、20分、40分スタート
(初回11:20~、最終回18:40~)
①The introduction of concert experience in OPUS (約2分)
OPUSでのコンサート体験イントロダクションムービー
②Sound Experience (約5分)
ソニーの技術を駆使し、ベルリン・フィルハーモニーで録音した音源紹介
<11/26(月)~12/9(日)>
メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲 第一楽章」
五嶋みどり(ヴァイオリン) マリス・ヤンソンス(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
<12/10(月)~12/22(土)>
チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲 第三楽章」
ジョシュア・ベル(ヴァイオリン) マイケル・ティスソン・トーマス(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
③Sound and Visual Experience (約6分)
4K/60pの迫力ある映像に加え、DSD録音再生による音声で上映。
リヒャルト・ワーグナー「ワルキューレの騎行」
サー・サイモン・ラトル(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
いやはや、
みどりさんの演奏もそこで演奏しているかのような感じで再現されていたし、
4チャンネルで再現されたワルキューレの迫力はものすごかった!
寒い日だったけど、心が温まりました。
コンサート鑑賞の後、
結構時間のかかるアンケートに協力させていただいたのですが、
ソニーさんの改革に向けた必死感がひしひしと伝わってきました。
こんなにまじめに頑張っていらっしゃる技術者の方々のため、
これからはできる限りソニーを応援しよう、と思ったのでした。
がんばれ!SONY!
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