Le Rouxさんのタルト。
3種類(写真はお店で売られているものの半カット)。
ココナツとパイナップルのタルト。
まさに夏のタルト。
パイナップルの酸味とココナツのまろやかさが爽やかに支え合う。
アプリコット(プラム?)のタルト。
プラムの女性的な?酸味とバラシロップの華やかな香りが鮮やかにベストマッチ。
一本取られた!という感じです。
味がわかりにくくなるため、
ケーキと一緒にフレーバーのお茶は飲まないのですが、
このタルトは、ベルガモットも負けないなといいますか、
ローズの香りと合う紅茶と一緒にいただくとまた違った世界が広がるかも?と思いました。
ココナツとマカデミアナッツとバナナのタルト。
ココナツとマカデミアナッツとバナナ、
全ての味が想定内なはずなのですが、
全てが想定以上の丁寧な工程で作られ、
目で見た以上の化学反応を起こしていて、
ナッツのロースト加減もココナツの品の良い静かな味わいと優しいバナナの味にうまく交わり、
見事に想定以上。
三者三様、サプライズの連続。
マジ感動しました。
ルルーのパティシエさん、
天才です。
完敗&乾杯。
一度実際にお店に出向き
職人さんのお顔を拝見したいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます