Nishikori Pleased With Form - Halle 2015
さて昨日のダスティン・ブラウン(ドイツ)戦。
第1セット、全く互角でスタート。
序盤はブラウンのサーブ&ボレーやドロップショットに少し圧倒される気配もありましたが、
それも10ゲームまで。
鍵は第11ゲームでした。
あのブレークがそれ以降の試合を決定付けた、
と言ってもいいくらい。
あのゲームからはおもしろいほど雰囲気がガラリと変わった。
錦織選手は試合後、
「自分にとって上出来の試合でした。重要なポイントでは、すべて良いプレーができました」とコメントされてます。
「手応えが良かったので、とにかく第1セットはワンチャンスを待っていました。
相手は何度か素晴らしいショットをみせていて、どうすることもできませんでした」
「なので好機を待ちながら、6-5としたときには賭けに出て、やるべきことをやりました。
第2セットでは自信が増して、すべてがうまくいきました」
と。
ブラウン選手のすばらしいサービスでラブゲームで落としても、
あせることなく落ち着いていたのは、
『ひたすらチャンスを待ってた』
ってことだったのですね。さすがです。
第2回戦もすばらしいゲームでした。
芝にも慣れてきた、
とのこと。
楽しみになってきた!
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