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~名古屋発くうみるあそぶ~

<奈良遷都1300年ツアー>平城宮跡。復元 大極殿(だいこくでん)。

2010年05月30日 23時03分03秒 | 旅(国内)

朱雀門をくぐると、広い野原が広がります。

大極殿は朱雀門の真北800メートル。

途中、鉄道を越えて徒歩約10分ほど。

(近鉄・大和西大寺駅~新大宮駅間は平城宮跡を横断している)

平城宮は大きいんです。

  

第一次大極殿。

第一というからには、第2、第3と続くのかな。

「大極殿」。

正面約44m、側面約20m、地面より高さ約27m。

直径70cmの朱色の柱44本、屋根瓦約9万7000枚を使った平城宮最大の宮殿。

  

大極殿は、当時の設計図や参考になるような絵画などが残っていなかったため、

大極殿(国分寺金堂)の跡や、わずかに残る文献、法隆寺、薬師寺など、

同時代の寺院建築などを参考に、推定して復元された、とのこと。



いずれにしても、はるか昔、1300年も昔に、こんなすばらしい建造物を

建てる技術が日本にあったとは、信じ難いことですよねぇ。



平城宮跡会場
近鉄大和西大寺駅南口からシャトルバス
(所要時間約10~12分)
OR
唐招提寺から徒歩20分



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