名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

ベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサート 2006.12.31@NHK BS2

2007年01月01日 20時31分06秒 | 聞く

ずっと聞いてみたいと思っていた、内田光子のモーツァルト。

演目は、『ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466』。

すごい迫力でした。 たくましい指でした。

彼女の中に何かが乗り移っていたというよりは、会場中の
聴衆の魂やエネルギーをすべて吸収、昇華させモーツァルトの魂
を具現化する、そんな鬼気迫る迫力がありました。

1人の世界にこもっているように見えて、ものすごくさらけ出しているような。。。

内田さんは、モーツァルトを弾いているとき、
一体何を思って、もしくは思わずに表現されているのでしょうか?



管弦楽 : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮 : サイモン・ラトル [ 2006年12月31日]

"ジルヴェスター"がドイツ語で「大晦日」を意味することから、この日に行われるコンサートをジルヴェスター・コンサートと呼ばれることが多い。(とは言え、ドイツとの時差により日本では元旦午前1時を過ぎた頃始まります)

Mozart: Piano Concertos Nos. 20 & 21
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