ずっと聞いてみたいと思っていた、内田光子のモーツァルト。
演目は、『ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466』。
すごい迫力でした。 たくましい指でした。
彼女の中に何かが乗り移っていたというよりは、会場中の
聴衆の魂やエネルギーをすべて吸収、昇華させモーツァルトの魂
を具現化する、そんな鬼気迫る迫力がありました。
1人の世界にこもっているように見えて、ものすごくさらけ出しているような。。。
内田さんは、モーツァルトを弾いているとき、
一体何を思って、もしくは思わずに表現されているのでしょうか?
管弦楽 : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮 : サイモン・ラトル [ 2006年12月31日]
"ジルヴェスター"がドイツ語で「大晦日」を意味することから、この日に行われるコンサートをジルヴェスター・コンサートと呼ばれることが多い。(とは言え、ドイツとの時差により日本では元旦午前1時を過ぎた頃始まります)
Mozart: Piano Concertos Nos. 20 & 21 Jeffrey Tate, English Chamber Orchestra, Mitsuko Uchida Philips このアイテムの詳細を見る |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます