名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

浅田選手復帰戦ショート GPシリーズ中国

2015年11月07日 13時25分25秒 | スポーツ

Mao ASADA SP - 2015 CoC


浅田選手。

復活。

ひとつひとつの演技が丁寧で、

メリハリがあって、

見ていてもとてもすがすがしかった。

男子並みの高難易度のプログラムだったとのこと。

彼女の演技はもはや別格の域。

シンプルなドレスと、

ただまとめただけの髪が、

演技のダイナミックさを強調してた。

久々の公式戦、

緊張も半端なかったと思うけど、

見事にやり切った!

今日のフリーもタノシミ。

演技後のインタビュー見て、

なんか変わった?

気がする。

強気でいい感じ!


「課題は多いと思いますけど、GP初戦でまずまずまとめられ、今日の時点では満足しています。
試合に出たくて戻ってきた気持ちを忘れないでやろうと思って。
スピンも女性らしく、男性を誘うような感じで滑りなさいと言われていました。たくさんのファンの声援が聞こえ、すごく助けになりました」

「3ルッツは失敗だとは思っていない。
マイナスと捉えず、いままでやってきた集大成だと思うので、それが試合で出来たことが私には大きいこと。
(アウトエッジには)できる部分も出来ない部分もまだあるので、感覚的にはハーフハーフです。
今日に関しては大目に見て、このレベルで挑戦できたことに大きな意味があったと思います」

「試合に出ると決めてから、最初の気持ちでは、ここまで挑戦できるレベルに戻ってこられるか
という不安の方が大きかったですが、予想外のレベルで、私はシーズンに臨んでいる感じがします(笑)。
(ここまでのレベルに達するには)もうちょっと先の予定でしたから。
でも、“世界”は本当にレベルが高いので、私も後押しされてものすごく刺激をもらっています」

「私が(競技者として)戻ってきたモチベーションは、まだまだ年齢的にも体的にも出来ると思ったからです。
小さい頃から続けて、捧げてきたスケートを最後まで、自分の体も気持ちもやり切ったと思えるまでやり切ることが、
私のスケート人生で一番大切なことで、これを私のスケート人生にしたいと思っています。

「いろいろプレッシャーとかもあるんですけど、やっぱり一番は、自分自身がこの舞台に本当に心から戻ってきたいと思えたことです。
その思いが、自分の演技にすごくいい方向にはたらいていると思います。
3回世界チャンピオンになったんですけど、それだけではない。
自分のやりたい演技や目指すものがいまもありますし、目指すものは尽きないと思っています。
だから、これからももっともっと上を目指して頑張っていきたい」

いいね。

すてきなあなた
Andrews Sisters
ユニバーサル ミュージック クラシック