↑この露天風呂は混浴。
混浴ですが、バスタオル着用可だし、暗いときに入れば
それほど気にならないし、なにより、自然の景観を楽しめる
とってもいいお湯なので入らなきゃ損ですよね！
とはいえ、ここまでは、宿から一旦外へ出て雪道を1分ほど
歩いていかなければならず、湯冷めしないようによく温まりましょうね。
この美人の湯は、宿の中にある女性用の露天風呂。
単純泉ではありますがお湯の温度も最適。あったまります！
このお風呂に夜入っていたとき、
回りの木々の隙間から夜空の星がキラキラ輝いて見えて、
まるで天然の電飾に囲まれてるような贅沢な気分になりました。
夜のしじま、満天の星空、月光に輝く雪。
いいでしょー？
あー
あのお風呂、また入りたい！
今回の上州への旅、2泊ともこの
洞元荘でお世話になりました。
洞元荘。
水上温泉郷の最奥、奥利根の秘境に佇む水辺の一軒宿。
利根川の源流が渓流となって宿の横を流れ、
夜になる積もった雪がライトアップされます。
夜になると野生のタヌキ、キツネ、テンなどが出没するらしいけど、
滞在中一度もお目にかかれませんでした。
お料理は、食堂でいただきます。
こんにゃく、ほうとう。ご当地の産物がお目見え。
味は、フツーでした。
タヌキのお宿 洞元荘
群馬県利根郡みなかみ町藤原字湯の小屋6158
TEL0278-75-2211 FAX0278-75-2421
雪道。
バスも下界と同じようには走ることができません。
雪を踏みしめながらゆっくり走ります。
湖も雪で埋まり、
里山も田畑も雪化粧。
まるで別世界。
名古屋から走り続けて約7時間。
思えば遠くへ来たもんだ。
諏訪峡。
利根川上流の清冽な流れが造った渓谷。
水上温泉を代表する景勝地の一つ。
春は新緑、夏は涼、秋は紅葉、冬は雪景色と、
四季それぞれに美しい彩りを変え、流れに沿って遊歩道が整備され
自然の美しさを気楽に楽しめる？
はずだったのですが、大雪のため渓谷探索は中止となりました。
雪に慣れない私たちが浮かれてはしゃいじゃって
滑って転んで頭でも打ったら大変だもんね。
東海地方の人間には馴染み薄いですよね。
浅間山。
これが浅間山かー
結構、気品ありますね。
なかなかこんなにくっきり見える日はないそうですよ。
山の上に見えるのは、煙。
正真正銘の活火山です。
上信越道、横川サービスエリア。
さすが下仁田のお膝元。
サービスエリアでこんにゃくの田楽が売ってました。
ぷりぷりの歯応えがおいしかったです。
赤味噌100％のタレだったらもっとよかったんだけどね、
やっぱ、名古屋人としては。
横川サービスエリア
群馬県安中市松井田町横川917
さて、月をまたがないうちに、というかまたぎつつ、
先日行ってきた上州・群馬の旅の話を。
バスツアーに乗っかって行ったのですが、
名古屋からはまず名古屋高速に乗って、
～中央道～（岡谷）長野自動車道～（更埴）上信越自動車道
～（高崎）関越自動車道～水上まで、約8時間のドライブ。
途中、休憩は、駒ケ岳：トップ写真（中央道）と、
駒ヶ根サービスエリアの雪。
横川（上信越））の2箇所のみ。
駒ヶ根を過ぎたら、ひたすら走ります。
駒ヶ根サービスエリアの雪。
ひたすら走る。
山の感じが、中央道や東名や名阪で見る稜線と違うんですよね。
なんか、新鮮！
なかなかいいね、バスの旅。
景色よくてよかった！
バスの運転手さん、おつかれさまでした！
