インターバルトレーニング

昨日はランニング講座の日でした。

「今日はインターバルトレーニング」とコーチから。

実は私、高校生の時は気が向いたら行く感じの陸上部の幽霊部員でした。

そんな幽霊部員でも部員である以上、夏休みの合宿（泊まらない）には参加し、ハードな練習をこなしたような記憶があります。

その記憶もあいまいで、合宿も何日か休んでいたような・・。

合宿も夏休みじゃなくて春休みだったかも。

そんな感じの高校時代でしたがその頃にインターバルトレーニングってやった記憶があります。

朝から夕方まで走り続けている練習の中でインターバルトレーニングというのはインターバルがあって休めるから楽な練習だと思っていました。

それから数十年。

考えてみると、もと陸上部の幽霊部員がまだ走り続けているのも何だか変ですよね。

同じ陸上部だった人にマラソン大会で会ったらびっくりされるんじゃないかな。（幽霊部員のことは覚えていないか）

話を戻して、この歳で400m弱を全速力で５本走るインターバルトレーニングすっごくきつかったです。

みんな口では謙遜していたけれどすっごく速かったです。

私もがんばりました。

「楽しく走っているうちに自然に早くなるんじゃない？」なんて思っているお気楽ランナー（ジョガー？）だったのでこんな苦しい練習をするのは初めて。

高校生の時以来、私の負けず嫌い根性にも火が着いたような気がします。

そうなんです。

昔は負けず嫌いだったことを思い出しました。

なのになぜ幽霊部員だったのか？

う～ん。

私、マイペースだし、途中から入ってなじめなかったんです。

そんな訳で、部活や走ろう会みたいなものに対してトラウマがあったけれど、ランニング講座は楽しいです。