掃除ロボット Roomba

　お掃除の手間、労力、時間。少しでも負担が少なければ、どれだけ毎日が楽しくなるか…。そんなことを考えたことはありませんか？
毎日の掃除が面倒、仕事に疲れ果ててで掃除機をかけている暇もない、ペットの毛が残ってお掃除をするのが嫌になる…　そんなあなた！に、朗報です！！

　当ラジオカフェの常連メンバーとしてお立ち寄りいただいている、かめ様より耳寄りな情報をいただきました♪

　　　　　　　　
　【かめ様のRoombaプレビュー】
　ラジオでも無く、ラジコンでもないですが、掃除ロボット（アメリカ・iRobot社製でRoombaと言います）を買いました。６万円で落札したので、金額に見合う価値があるかどうかは分りませんし、大型プラモデルのようなので、耐久力も分りませんが、部屋を走り回って掃除をしてくれます。電池がなくなると自動的に充電ポッドまで帰って来て、自分で充電します。形は３０ｃｍぐらいの円形で、前部にぶつかるためのセンサーと言うか可動部分があり、これでフスマや壁にぶつかって方向転換します。
　　　　　　　　
　段差も検知するので、和室から出ることも無く階段から落ちることも無いです。
普通の掃除機だと掃除するのが難しい、ベットの下などは入っていってゴミを取ってきます。
　　　　　　　　
　なんだか、海にいるシッポの無いカブト虫が、はいずり廻っているような感じがします。
タイマーにより掃除する曜日と時間をセットすることも出来ます。空き家になってる実家に離しておこうかと思って買いました。
アメリカでは、３００ドル前後で売られているようです。

　宇宙探査や地雷探査システムの高度な人工知能を応用したiRobot独自のロボット知能システムAWARE.(TM)を搭載したルンバ（Roomba）は、世界40カ国、200万人のユーザーに愛用されてる様子。
　正直、お人好し店長でも Roomba に関しては「ほんとに大丈夫なんですか?」と心配してしまった。 たぶん、技術系の人間であればあるほど「勝手に」とか「自動で」というフレーズを信用しない傾向にあるのではないだろうか・・・。
ところがRoomba は部屋の中の障害物にぶつかるごとに方向を変え、1部屋を45分～1時間ほどかけて掃除をする。 その間何度何度も方向を変えて動きまわれば1度くらいは通るだろうという原始的な理論に納得。　機種によっては、バッテリーがなくなってきたら充電ステーションに勝手に戻ってくるといった機能や、タイマーをセットして毎朝何時にスタートさせるといったスケジュール機能もあり、1回で完全にキレイにならなくても毎日走らせることでそこそこキレイになることも期待できそうだ。

　そんなことを思いながら、日々過ごしていたところへ、かめ様から下記の続報をいただいた♪

　Ｒｏｏｍｂａ　スケジュラー用のリモコンが送られてきました。早速日曜日にテストしてみました。１５分刻みに設定できますが、予定通りの時刻に仕事を始めて、終わったら充電器に戻ってきました。
「どんなものか？」と聞かれると、「それなりに」と言う感じです。
金額（６～７万円）の価値があるかどうかは疑問ですが、忙しくて掃除の時間が無い人、ベッドの下など掃除機のノズルが入りにくい場所にはいいと思います。家具があるのはいいですが、電気コードや雑誌類が散らばっている部屋、毛足の長いじゅうたん等は問題ありで、角の方は残ってしまう様です。
まあ、使い方次第と言ったところですが、掃除機のコードを引っ張りまわしながら、人が働かなくても良いので、横着者にはベリー・グーです。

　アメリカでの販売価格が300ドルのルンバ、日本ではなぜか2倍以上の価格なのには目を剥いてしまう。先日も店員からTUMIのビジネスバッグをお土産に貰ったのだが、日本のデパートで7万円以上するバッグがアメリカ現地のデパートでは半値以下。
真空管ラジオやパーツ、書籍などで床が埋め尽くされたボクの部屋・・・　まず片付けなくっちゃね。