○ボロディン四重奏団(MELODIYA)1958・CD
古い時代のボロディン弦楽四重奏団、即ちまだ名前にstateが入っていたりする音楽院カルテットだったころなわけだが、無難というか、民族色溢れる奏法や解釈といった特徴的なものが殆どないかわりに演奏精度と、演奏精度により損なわれることのないなめらかな音色を確保した演奏とは言うことができる。正直ほとんど惹かれなかったのだが、生で聴いたらよかったのか、アナログだと迫力が違うのか。いちおう○にはしておく。
古い時代のボロディン弦楽四重奏団、即ちまだ名前にstateが入っていたりする音楽院カルテットだったころなわけだが、無難というか、民族色溢れる奏法や解釈といった特徴的なものが殆どないかわりに演奏精度と、演奏精度により損なわれることのないなめらかな音色を確保した演奏とは言うことができる。正直ほとんど惹かれなかったのだが、生で聴いたらよかったのか、アナログだと迫力が違うのか。いちおう○にはしておく。