湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

たまの温泉銭湯〜丸子温泉(黒湯)

2021年04月13日 | 東京温泉
昨年前半は通っていたけど時間がなくてあまり来れなかった。武蔵小杉のとなり新丸子駅そば丸子温泉。露天やサウナのない伝統的な公衆浴場スタイルで、普段使いとしている中高年の多い日常の湯。銭湯としては比較的広めの黒湯浴槽と白湯浴槽がある。黒湯は岩から沸かし湯が噴出するほうと冷たい源泉蛇口のあるほうの2ブロックに仕切られているが、基本的に熱い(蛇口は勝手には回せない)。薄めている旨表記があるものの、綱島近辺と比べても遜色ない黒さで、日によって時間によって異なるが、肌に残る色で、ザラザラするときすらある。匂いはないとあるがモール臭とまでは言えないが鉛筆のような、わずかな匂いもある。ヌルヌルはないので肌への効果はわからない。温度が高いせいでもあるけど、芯まで響く温熱効果を感じます。浴槽から床に溢れる黒湯はしっかり黒い跡がつく。濃いときは人によってはしっかり水で落として上がらないときになるかも。

白湯は黒湯より広く3つの噴出設備がある。黒湯銭湯の常として白湯のほうが人がよく浸かっていて、黒湯は老人かスグ上がる人しかいない。混んでて入れないということは正月以外余りなかった。建物自体は大きく上に座敷があるものの特にコロナ後は使っているようには見えない。薪で焚いている。

駅チカ銭湯というのは都内や川崎横浜はかなり減っている(駅遠ほど残り易い)。黒湯温泉銭湯となると東横線沿線では日吉も元住吉も大倉山(綱島)もかなり歩く。神奈川県は490円、東京都は470円と銭湯料金は別れてきているが、20円の差など問題になるわけもなく、通うならやっぱり丸子温泉だなと思いました。
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たまの温泉銭湯〜大手町温泉(塩化物泉)

2021年04月09日 | 東京温泉
本格自然温泉というと黒湯を外して考える人もいるかもしれない。黒湯の効能はあまりはっきりしない。全国に湧くといわれるが、冷泉であること、多くはすぐ枯渇したり薄めてもたせていることも評価のわかれるところだ。成分的に温泉であるだけの透明な沸かし湯は正直気分の問題で、やっぱり硫黄泉や塩化物泉が身体に響きやすい温泉として好まれる。
でも都内って難しい。一部の温泉銭湯は硫黄泉が少し混ざるように言われているが、少し混ざる程度では期待に応えられない。塩化物泉はわりとある。1000メートル前後掘ると古代の海水と称する琥珀色の湯が出て、平和島のような潤沢なスパ設備が出来上がる。しかしこれがまた、微妙に都心から離れる。一番都心に近いのが平和島だろう。例外的に武蔵小山の清水湯の濁り塩化物泉があげられるが、ここも都心と言うには半端だし、銭湯価格なのは大いに魅力だが小規模なため混むことも多い。

チェーンのスパ施設には塩化物泉があるが、やっぱり都心ではないものが大半。下手すると1500メートルを超える掘削の難しさがあるかもしれない。千円オーバーなのも仕方ないところ。

それでも温泉らしい塩化物泉を、都心でひとっ風呂浴びて帰りたい、というときはここになる。高層ビルの地下、スポーツクラブの付帯設備の大手町温泉だ。以前一回だけ行って、ここにも書いたが、多少高くて手狭でも、交通がめんどくさくない。ほぼ地下鉄大手町駅にくっついています。

まずまずの広さの塩化物泉の浴槽2つ、熱湯と温湯、狭い水風呂にしっかりしたサウナ設備。ロウリュは中止中。スポーツクラブ(プールあり)なのでシャワー設備が別途多数あります。時間を外してもまったくの独占状態にはならないくらいに人がいます。ロッカーはいつも混むといったほうがいいくらい。スポーツクラブとしては小規模なんですが、場所の良さか昼間から人が絶えないです。1100円(タオル等なし)の立ち寄り湯が高いか安いか評価は人によるでしょうが、将門の首塚近くのこの土地に温泉が湧いていて、香る塩化物泉に身を浸せるというのは贅沢感があります。琥珀色ですが少し濁りがあるときも。循環だと思うので混んでたらどうなのかはわかりません。このてのスパの塩化物泉特有の香りは多分設備でつけてる匂いなんですかね。
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たまの温泉銭湯〜雑色 ヌーランドさがみ湯(黒湯露天)

2021年03月27日 | 東京温泉
緊急事態宣言解除といっても東京はいい年した大人が遊びに動ける雰囲気ではなく、個人的事情もあり銭湯自粛していましたが、通院日は外出するので銭湯に寄って帰ることにしています。ここもお久しぶりのヌーランドさがみ湯。



構成はオーソドックスですがそれぞれの浴槽が凄く広く、階段下の和風半露天風呂は温泉ホテルを彷彿とさせる風情ある木造で、ここは少し日の入る夕方が最高。高齢者の多い銭湯では階段は忌避されがちなので、夕方は地元感が強くなるのですが、露天は空きがち。最近黒湯枯渇で閉めてしまう温泉銭湯が多いのでまったく構わないと思ってますがここも循環であるらしく、屋内の広い黒湯浴槽はちょっと臭ったのですが、夕刻の地元高齢者集団が溜まっていたせいでしょう、それでも露天は掛け流しのようにすっきりしていましたのでおすすめです(夜は混む)。ロッカールームも同じ臭いがしてましたが、三十分もすれば消えたので、これは運でしょう。昼か夜しか来なかったからこういうのは気づかなかったな。黒湯は程よいです。モール臭はわずかですが泡が少し浮いて濃さも適度。何より熱すぎないからじっくり古代の海藻を皮膚にパックできます(?)。黒湯で熱いところは薄さを誤魔化してる場合もあります。さらにここは宴会もできる休憩室貸し出しなどセットで安価で一日休むことができるので、近い人は重宝するでしょう。釣船借りる人とか。靴箱とロッカーが両方コイン式なのは面倒。大きいところは多いですね。

雑色周辺は東西南北まだまだ銭湯や温泉銭湯が分布してます。ただ、以前書いた隆の湯(草津の薬湯)が休業しているとのこと。いまだ密集地ならではの難しさもあるのでしょうか。







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たまの温泉銭湯〜日吉本町 日吉湯(黒湯露天)

2021年03月07日 | 東京温泉
記憶にないほど娯楽的な外出をしてなかったので、昨日横浜の展覧会にでかけて疲れました。帰りにかつて常連(今は都外の銭湯は控えている)日吉本町の日吉湯に寄りました。立派なスーパー銭湯ですが飾らない気取らない、フロント塩対応でも券売機壊れててもくたびれて汚れているように見える脱衣場やコンクリ壁や床タイルが一部あっても、それよりこの広さと設備の多彩さ、さらには休憩室の和洋それぞれの広さは一般銭湯価格では申し訳ないくらい。わりと面白いラインナップの自販機が2個あるのも楽しみ。

さらにここは洋風和風の男女入れ替え浴室がありますが、ともに露天風呂がある。和風は内風呂は洋風で広くて打たせ湯もあり(黒湯は広めの岩風呂風露天)、洋風は内風呂は黒湯もあるのでやや狭く設備も限られるものの、露天は和風より空に近いライト付きの白湯ジャグジーで温度も低めだから、空いてさえいれば空を見ながらほんとゆっくりできる。最近和風しか入ってないので記憶が薄れ気味。。

もちろん有料サウナと水風呂もあり。肝心の「ラジウム」黒湯ですが、もともとそのまま出ても肌に何も残らない程度に濃くはないんですが、さらに薄めな気がした。。一般に黒湯は色がなくなっても成分的に肌への影響は残りやすいですがそれもそんなでもなかった。最近、上野の黒湯が相次いで閉業したのが枯渇と聞いてたので、不安ではあります(枯渇休業がここ20年くらいでたくさん出ている)。まあいいか。まだまだ濃いであろう丸子湯もいかなきゃなあ。
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コロナ対策中たまに銭湯〜黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田は駅チカゆったり!

2021年02月26日 | 東京温泉
毎月通院しているので、外出自粛中も一度は電車に乗らなければなりません。金曜定休が銭湯には意外と多く、通院日だけ行くことに決めているスーパー銭湯もやってないところが多い。たまの銭湯なので普通の銭湯はいまいち行く気にならず、、、とすると限られてしまう。蒲田の黒湯もよそに比べれば残ってる方ではあれ、けっこうなくなっていますが、ここは安泰でしょう。設備も清掃も完璧、半露天の黒湯もゆったり強いモール臭、蒲田に出張宿泊するなら風呂はここに行くといいです(一般銭湯)。王様ジャグジーが凄く熱いですが、バイブラや電気など白湯好きもバリエーションを楽しめる。黒湯の脇に打たせ湯、有料サウナに水風呂。天井高ければもっとよかったですがスーパー銭湯ビルの二階なので仕方ない。

休憩室に長時間溜まれないのはコロナ下どこも同じですが、3階にはイベント広場があり稼働してます。まあ、立ち寄りだけなら駅チカは何よりの長所です。たっぷり黒湯を沸かしてますが(黒湯は加温が必要)薄くないです。匂いだけなら濃い。浸かってると皮膚への影響や芯への熱伝導が強いので、比較的おだやかな温度設定ですが、長時間入り続けるのはむりかも。蒲田なら雑色まで行ってしまうかな、と思うのですが、寒いから歩くのはつらいし、飲み屋街と呑川渡ってすぐのここは重宝します。
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