グヴェルネ指揮ORTFリリック合唱団(FRENCH BROADCASTING SYSTEM)LP
ルーセルは歌曲や合唱曲の世界でも独自の位置を占めていた。仄かなオリエンタリズムを秘めた神秘的な作風は同時代もしくは少し後、象徴主義の影響を維持し続けた作曲家たちと同期をとったものになっている。アカペラ合唱によるこの曲、ほぼ断片なので評は不可能だが、ルーセルの大規模な合唱曲における魅力を垣間見せる。中期以前の耳優しくも壮大な音楽世界を楽しめる作品である。
ルーセルは歌曲や合唱曲の世界でも独自の位置を占めていた。仄かなオリエンタリズムを秘めた神秘的な作風は同時代もしくは少し後、象徴主義の影響を維持し続けた作曲家たちと同期をとったものになっている。アカペラ合唱によるこの曲、ほぼ断片なので評は不可能だが、ルーセルの大規模な合唱曲における魅力を垣間見せる。中期以前の耳優しくも壮大な音楽世界を楽しめる作品である。