小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

「寂しいのなら忘れよう 人の心なんて にぎやかなお祭りの人ごみの中に」

2007-07-12 17:15:14 | 週間日記
おっと木曜更新、先週日記。

2日(月)テストで夕方から出張授業のはしご
3日(火)テストで晩は授業。OB・K君もビデオの返却・レンタルに登場。いろいろ話す
4日(水)テストで晩は出張授業~ラーメン、上野台・おおぎやで醤油
5日(木)電話取材~原稿~だらだら
6日(金)テスト終了休み。Mixi「日本のロックベスト25」集計を買って出た関係で、川向こうに実家がある主催者さんに会いに行く~弟一家から電話あり、街の七夕に迎えに行く~腹がへったのでラーメンは奈良・三峰で味噌
7日(土)午後から撮影~終わってMixiぽてとやコミュニティ七夕オフ会は初めて会う人のほか、なぜか前日も会った弟妻子もいて、帰りは今度は弟カーで帰還
8日(日)朝から弟号で車回収。午前中、庭をうろうろしているととなりの人が枝を切っていたので片付けを手伝うとビールをもらってかえってすみません。父親が来て、あの竹が電線に引っかかってるから切ってくれといわれてギコギコ、慣れないことはおもしろい~午後は日本のロック集計と当らない競馬~晩は同級生M君宅へ

仕事はそれほど忙しくない七月初め。大きかったのは「日本のロックベスト25」である。
晩はテスト勉強を手伝い、夜になると帰って来て、ほかの参加者たちがおしえてくれた、または思い出させてくれた、光ファイバーを通して運ばれて来るすばらしい振動がつくりだす至福を味わう。しかも youtube や試聴ばかりだからお金もかからない。何と不思議で贅沢な時代だろう。
この不思議な“電子の祭典”があれば、街ではもっとも多くの人を集める七夕祭が開かれていて基本的には30年以上前と何も変わらない奇妙な祭りものぞいた。
前回書いたことを繰り返せば、人間は暮らしに物語を与え、この世界を「おもしろくする」ためにこれら「祭り」を行ない、ねこどもはその必要がないから雨が降ろうが、星が広がろうが、ただ寝ているだけ。にゃんともいう。

「日本のロックベスト25」で個人1位に選んだ「windless blue/風(76)」から、中学校の頃、どうやっても似たような音が出ず、同級生J君と「これはギターの構造の問題だ」と結論するしかなかったアコースティックギターのカッティングがすばらしい『通り雨』のこの歌詞をタイトルにしよう。なおそれから15年たってJ君は奮発して10万円のギターを買ったが、今だあのカッティングには至っていない。いったい、いくら払えばあの音が出せるんだ。

寂しいのなら忘れよう 人の心なんて にぎやかなお祭りの人ごみの中に
―風『通り雨』―

(Phはティー・オン・ザ・カー。BGMは「windless blue」はCDがなく、19位選出の「3×3×3/ゆらゆら帝国(98)」。「雨が降る日は何もしない髪がベタベタするから」という『昆虫ロック』は「ぼく綺麗な虫のように 生きたいんださりげなく ただそこにある物のように 生きたいんだ意味もなく」と続く)

【カウンター07】
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