しこたまらいふ

大谷翔平と大滝詠一の生まれた岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

水抜きヨーグルトサラダ

2024-10-04 | 低糖質・糖質制限生活
たまーに作るんですが、コーヒーのペーパーフィルターを使って、プレーンヨーグルトの水を抜きます。コップの上にペーパーフィルターを乗せて、ラップをして一晩。意外にたくさんホエーが取れます。


冷蔵庫にあるフルーツを適当に混ぜますが、この日は、梨と胡桃と枝豆です。胡桃は、適当に刻んで混ぜると脂がおいしいですし、枝豆は独特の風味と塩味が加わって変化がでます。食感もいろいろで楽しいです。


ホエーは、同量の牛乳と混ぜるとなんちゃってラッシーみたいでおいしいですし、煮物に加えてもいいと思います。

何せ前の晩に仕込んでおけば、翌朝ちょちょいとできるので便利です。
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ける けっから 【方言】

2024-10-04 | 岩手県奥州市の方言



人に物をやるときに「ける」といいます。こういわれても蹴るわけではないので、ご安心ください(^_^;

通常の会話では頻出語彙ですが、方言としてはあまり認識されていません。目上の人には使いません。(普通に上げるを使います。)

「この栗っこけっから、えさ持ってってけ」
(この栗をやるので、家に持って行って食べなさい)

「じぇんこなんぼだりけっから けりにかーちゃんさかだって貰ってげな」
(いくらかお金をやるから、帰りにカミさんから貰って行きなさい)

語源としては、「くれる」が訛ったものだと思います。kureruが短縮されたものかな。

なにか欲しい時には、「けろ」といいます。
「じゃー、ぜーぶきのご採ってきたなー。なんぼが俺さけろや」
(随分キノコを採ってきたね。いくらか私にください)

ちなみに家に帰ることも「ける」と発音しますが、こちらはkaeruが短縮されたものです。

「さっ!くれぐなってきたがら、えさける」
(さあ、暗くなってきたから、家に帰えろっと)

畑でお百姓さんから「こいずけっから持ってげ」と言われたら、怪訝な顔をしていないで素直にもらいましょう♪
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