タイムリー

昨日、今日とお休みです。
昨日は買出し、今日は精神科の通院日でした。
朝から雨降りだったので、久しぶりにバスに乗りました。

診察室では夫のことを聞かれ、その話題だけで終わってしまった。
夫の現状を話したら、主治医は「それは帰国した方がいいです」と言っていた。
そして、次回の診察日に夫も診てもらうように頼んだ。

夫の帰国が17にち。
診察日が１８日なのでタイムリーである。

昨日行ったドラッグストアも月曜日が割引デーで、たまたま買い物が安くなった。
こちらもタイムリーで予期していなかったので嬉しかった。

今日は母の80歳の誕生日。
さっき、郵便局で母宛てに荷物を送って来た。
息子の結婚式のアルバムと、母が欲しがっていたヨーグルトの種を通販で買って
同封した。
手紙も書いて一緒に送った。

あ、そうそう、昨日図書館で向田邦子さんの(父の詫び状)というエッセーを借りて来た。

かなり前に読んだのだが、最近読み返したいと思っていた。
ブックオフで買おうかとも思ったが躊躇していた。
図書館で借りた本は、向田さんの生誕８０年を記念して出版されたものだ。
ハードカバーで活字も大きく読みやすい。
読んでいて、優れたエッセーは時代を感じさせずに惹き込まれていくものだと実感した。
こちらの出会いもタイムリーだった。

今日は、これから友達が里芋をおすそ分けしてくれると言う。

こういうささやかな幸せが続くと本当に嬉しい。

ブログが支え

穏やかな陽気の日です。
昨日は、娘と共通したお休みの日でした。
私は、買い物には行ったけど、後は娘とおしゃべりしたり、相撲を見たり。
のんびりして過ごしました。

さて、今の私の心の支えとなっているもの。
それはブログである。

ここの処、娘がいない時間が多く、つまり一人の時間が多い。
なので、どうしてもパソコンに向き合っている時間が増えた。

一人の時間に、漢検の勉強をしたり、本を読んだりすればいいのかも知れない。

でも、それも中々難しく、どうしてもパソコンを開いてしまう。
はっきり言って、依存している。

夫のこともあり、今は自分がしっかりしなくちゃというプレッシャーもある。
ここで、私が体調を崩してはいけないと。。。

ブログではタイトル通り、すっぴんの自分の思いをつづっている。

有難いことに、こんな何の変哲もないブログを読んで下さる方がいる。

日本全国、いや、もしかしたら海外にもいるのかも知れない。
会ったことのない人たち。

でも、私は、時に迷い、時につまずき、そんな人たちの助言を頼りに
手探りで一歩一歩進んでいる。

今日は、みなさまに感謝しないとなぁ。。。と思い、このブログをつづった。

みなさま、いつもありがとうございます！

これが、今の私のすっぴんな思いなのだ。

来月を待ちわびて

いいお天気です。
今日は、迷ったけれど洗濯機を回しました。
娘と私の洗濯ものは一日分では少なくて、二日分溜めて回すことが多いです。
でも、青空を見たら気が変わりました。

さて、ブログタイトル。

ドイツにいる夫が、ついにあちらでの仕事を辞めて日本に帰国することが決まった。

前回、2月に帰国してドイツに戻ってから眠れなくなってしまった。
どうも、鬱らしいことはブログにも書いた。
あちらでは、心療内科や精神科の専門医は近くにいないらしい。

そして、味がわからなくなった。
仕事中によく火傷するようになった。

などとスカイプで言うようになった。

眠剤で寝てはいるのだが、昼間の注意が散漫になっているのだろう。

その話を聞いて私は帰国をすすめた。
日本で専門医にかかってちゃんと病気を治して、それから職探しをして欲しい。
そう伝えた。

夫も来月で53歳になる。
決して若くはない。

今まで、色んなことにチャレンジして、でも長続きしないのが夫の欠点だった。
でも、今度は本当に懲りたと言う。

その言葉を信じて、妻としてできるだけのことはしたい。

帰国は来月の１７日。

今から、娘ともども待ちわびている。

気分を上げる

今日はとっても寒い日です。
吐く息が白かったです。
冬に逆戻りしたかのような寒さでした。

さて、去年の11月末から通いだした歯医者。
今日でやっと終わった。
実際に虫歯だったのは２本の歯のみ。
それで、こんなにも時間がかかったのだ。
今日は、実費で１５００円かかったがフッ素を塗ってもらった。
また、半年後には嫌だけれど必ず行こうと心に決めた。

昼すぎて、雨も止んだので、今度はいつものスーパーへ買い出し。
休みの日イコール食材の買出しの日なのだ。
節約のために遠くても安いスーパーへ行く。
今日は、あいにくの天気なので空いていた。
水曜日は魚の日らしいので、アジの開きを買った。

帰宅して、ためておいた洗濯物をようやくたたむ。
私は昔から洗濯は好きなのだが、乾いた服をたたむのが嫌いだ。
でも、いつまでもこのままにしておくわけにはいかない。
ようやく片づけた。

その流れで、部屋の掃除機かけをざっとすます。
ほこりが半端ではなかった。

今日は、ずっと見たかった大相撲が見れる。
稀勢の里が新横綱になった場所なので、しっかり応援したい。

買い物のお釣りでパンパンに膨れたお財布。
硬貨を整理して、愛用の貯金箱に少し入れた。

これは、アルフィーのライブで毎回お菓子が売られるのだが、その空き缶を活用している。

溜まったら郵便局へ持って行こう。

他にも、裁縫入れにしている空き缶もある。
苦手な裁縫もアルフィーグッズのおかげで気分が上がる。
単純な私なのだ。

さて、今晩は何をこしらえようかな？

おじさんの行方

外はどんよりと曇っています。
明日、傘のマークが出ていました。
明日はお休みだし、歯医者も買い物もあるので降ってほしくないです。

さて、私が勤めるラウンジは8～9割が常連のお客様だ。
私はフロントをやることが多いので、お客様の顔も覚えて来た。

その中で、受付がしまる5時半ぎりぎりに来る、あるおじさんがいる。

そのおじさんは、60代後半くらいだろうか？
いや、もっと若いかもしれない。
なんとなく哀愁が漂っているのが特徴だ。

ラウンジでは、受付で試供品のお菓子を選んでもらう。
おせんべい、黒豆おかき、ライトミールという中にクリームが入った甘いお菓子2種。

おじさんのチョイスは、いつもおせんべいだ。

そして、背中のリュックから出したオリゴ糖をマグカップに入れて、コーヒーを飲む。
コーヒーは必ず2杯は飲む。

私たちは、5時過ぎると新しいコーヒーを落とすか、やめようか頭を悩ます。
でも、私はあのおじさんが喜ぶなら。。。と落とすことにしている。

私は、脳内で勝手におじさんの私生活を作り上げている。

長年、連れ添った糟糠の妻には先立たれ、子供にはそっぽを向かれ寂しい一人暮らし。

唯一の楽しみは、ラウンジでゆっくりコーヒーを飲むこと。

昨日、私はヨーグルトを切らしていたので、仕事後に同じ建物の一階のスーパーに立ち寄った。

そこのフードコートで件のおじさんを発見した。

嗚呼、私の想像は当たっていたのかもしれない。

おじさんはこの後、火の気のない家に帰って行くのだろうか？

そんな愛すべきおじさんの行方を思った。