雨上がりです。
仕事の昼休みです。
あまりにも汚れていて、午前中で終わらせる仕事も午後にまわそうと思います。
昨日、夫と群馬県の伊香保温泉から帰宅した。
狭いながらも楽しい我が家である。
家に着いてホッとした。
泊まったホテル。
私も夫も大満足である。
それは、隅々まで気配りが行き届いていたからだ。
お料理。夫は山の中なのであまり期待していなかったらしい。
でも、夕食も朝食も美味しかった。
夫は、夕食に赤だしの味噌汁が出て嬉しかったらしい。
コロナ禍の中、冷たい物は冷たく、温かい物は温かく提供する。
これは、簡単なようで難しい。
夕食を終えて、部屋に戻ったら、おいなりさんがそっと置いてあった。
近くにコンビニもないホテル。
こういう気遣いは嬉しかった。
夫は、厳密に言えば食中毒とかを考えるとこれは、、かも知れないけど、嬉しいよね、と。
一人一人色の違う歯ブラシ。
二つのルームキー。
館内をそのまま歩ける足袋。
感心する点は多かった。
私もその昔、旅館のフロントの仕事をしていたので、こういう所に目が行く。
あ、そうそう。本題。
行く時に付けて行った私のネックレス。
夜に外してポーチに入れた。
これが悪夢の始まり。
翌日、付けようとしたら絡まって解けない。
これは、娘から誕生日にもらった小さなサファイアが付いている一番のお気に入り。
行く先々で気になって直そうと悪戦苦闘。
夜にYouTubeを見て、解し方を研究。
二本の爪楊枝を使ってやっていると、見かねた夫。
貸してみぃ、とやってくれて、ようやく絡まったのが元に戻った。
ネックレスに翻弄された1日だった。
夫との珍道中の顛末記である。
また、どこかへ行けるといいなぁ。