ことごとく振られる

時々が小雨が降り、後は曇り空というお天気でした。
明日は、雨も本降りの予報です。

さて、今日、私が体験したことを書いてみたい。

今日は二つのミッションがあった。
一つは、イオンでストッキングをまとめ買いすること。
もう一つはよく行くスーパーの卵特売日なので、夫と一パックずつ買うこと。
何ともしょぼいミッションである((笑))

用事を済ませて夫と車で遠出をした。
行先はもう一年以上も足を伸ばしていない街。
ここも、好きな街でかつてはよく行っていた。

まず、通り道のラーメン屋の話をした。
「やっていたら行きたいね」と。
ところが、どう見ても閉店しているようなのだ。
私たちは「そうだったんだ」と軽く失望した。

そして、目的地に着いた。

ランチが安いお寿司屋さんへ行った。
何回か来たことがある。
でも、ここも「閉店しました」の張り紙があった。
何だか、嫌な感じがして来た。

お気に入りの古本屋さんへ行けば「夏季休業につき、10月から開きます」の張り紙。

野菜や豆乳が安いスーパーへ行けば、わけのわからないとんかつ屋になっていた。

お腹が空き過ぎて、昔入ったお店を思い出して行ってみれば、ここも閉店。
これでは、ゴーストタウンではないか？

私は失望を通り越して笑いたくなった。

期待して遠出をしてきたけれど、この街がさびれてしまったことが実感出来た。
それだけが収穫だったのかもしれない。

気を取り直して、地元の回転ずしのお店に入った。

そんな、ことごとく振られた休日だった。